生田絵梨花「素晴らしき哉、先生!」第2話3・6% りおは聖也のプロポーズを受け担任を

AI要約

生田絵梨花が主演するドラマ「素晴らしき哉、先生!」の第2話が放送され、平均視聴率は3・6%だった。生徒や保護者との人間関係に悩む高校教師が奮闘するストーリー。

りおはプロポーズを受けて担任を降りる決意をするも、生徒たちの影響で卒業式を見届けることに。しかし、聖也の部屋で衝撃の事実が明らかになる。

りおは銀座で家族と合流し、さまざまな問題に直面。生徒たちの保護者との3者面談にも苦悩する中、新たな難題が待ち受ける。

 元乃木坂48生田絵梨花(27)の地上波連ドラ初主演となるテレビ朝日系ドラマ「素晴らしき哉、先生!」(ABC制作、日曜午後10時)の第2話が25日に放送され、平均世帯視聴率が3・6%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・9%だった。

 夢と希望を胸に教育現場に飛び込むが、その過酷さは想像を絶し、2年目にして退職を考えるほどだった。生徒や保護者、同僚などあらゆる人間関係の板挟みになる中、辞め時を探しながらも生徒のために奮闘していくオリジナル作品。生田はZ世代の高校教師、笹岡りおを演じる。

 ◆第2話のあらすじ

 大友聖也(小関裕太)からのプロポーズを受け、一度は担任を降りる決意をしたりおだが、生徒たちに励まされ、3年C組の卒業を見届けようと気を取り直す。ところが、その話をするため聖也の部屋を訪れると、衝撃の事実が!

 りおは聖也の部屋を飛び出し、ヤケ酒をあおるため妹のせり(内海誠子)父の秀樹(高橋克典)と銀座で合流。その直前、生徒の沢井谷玲奈(茅島みずき)にそっくりな女性を見かけるが、これ以上問題を抱えたくないと、ついやり過ごしてしまう。

 翌朝、近所に住む有名なクレーマーの和泉友蔵(モト冬樹)が学校に現れる。一方、教室に玲奈の姿はなく、大木戸光源(小宮璃央)は遅刻気味に登校。2人とも1人親家庭で、どちらの保護者も3者面談を拒否していた。りおは副担任の山添快斗(葉山奨之)と相談し、それぞれの家庭を訪問することにするが、どちらの親にも良くないうわさがあり、りおはまたしてもトイレに駆け込む状況となった。

 次々と難題が降りかかる間、何度となく聖也から連絡が入るが、りおは無視を続ける。そんなある日、自宅に帰ると、そこには聖也の姿が…。