『狼と香辛料』村と“異教”をめぐりどこか不可解な点があるようで…第21話先行カット解禁

AI要約

TVアニメ『狼と香辛料』第21幕「異端の村と司祭の契約」が放送、配信スタート。

ロレンスが謎の村で異教の神と蛇の神の信仰、重税と不自然な余裕に疑問を抱く。

孤独だった行商人と“賢狼”ホロの旅が波乱を巻き起こす。

4月よりテレビ東京ほかにて毎週月曜放送中のTVアニメ『狼と香辛料』について、この度明日8月26日(月)より放送、配信が順次スタートする第21幕「異端の村と司祭の契約」の先行カットとあらすじが公開となった。

第21幕「異端の村と司祭の契約」

エルサや、テレオの村長の話しぶりに不可解なものを感じたロレンスは、

酒場に顔を出して村のことを探ろうとする。

そこでの人々たちの話から、この村では蛇の神が信仰されていて、

異教の神を認めないエンベルクの教会とは不仲なことがわかった。

またロレンスは、重税を課されているはずなのに、村全体にどこか余裕があることに疑問を抱く。

若き行商人クラフト・ロレンスは、荷馬車を引く一頭の馬を相棒に、街から街へと商品を売り歩く日々を送っていた。ある日、黄金色の麦畑が広がる小さな村を訪れた彼は、耳と尻尾を有する美しい少女と出会う。

「わっちの名前はホロ」

自身を“賢狼”と呼ぶホロは、豊穣を司る狼の化身だった――。

彼女の「遠く北にあるはずの故郷・ヨイツの森へ帰りたい」という望みを聞き、ロレンスとホロは北を目指す商売の旅の道連れとなる。だが行商人の旅には思いがけない波乱がつきもので……。

孤独だった行商人と、孤独だった狼の化身を乗せた馬車が、今、騒がしく走り始める。

原作:支倉凍砂(電撃文庫『狼と香辛料』/KADOKAWA刊)

キャラクター原案:文倉 十

総監督:高橋丈夫

監督:さんぺい 聖

キャラクターデザイン:羽田浩二

音響監督:吉田知弘

音楽:Kevin Penkin

プロデュース:ENISHIYA

アニメーション制作:パッショーネ

クラフト・ロレンス:福山 潤

ホロ:小清水亜美

エルサ・シュティングハイム:Lynn

ギヨーム・エヴァン:阿部敦

第2クールオープニングテーマ:Aimer「Sign」

第2クールエンディングテーマ:音莉飴「りんごと君」

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