【猪狩ともか】「点検することで守れる命があります」建物・看板の老朽化に警鐘

AI要約

アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかさんが建物や看板の老朽化について意見を述べました。

猪狩さんは自身の経験から安全点検の重要性を訴え、事故に巻き込まれた際の苦しみも語りました。

現在も車椅子で活動を続ける猪狩さんのメッセージには強い思いが込められています。

【猪狩ともか】「点検することで守れる命があります」建物・看板の老朽化に警鐘

24日、アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかさんが自身のスレッズに、建物や看板の老朽化について意見を投稿しました。

猪狩さんは「東京・港区南青山のラーメン店で看板と壁が落下 通行人の男性1人軽傷」というニュースのリンクをTBS NEWS DIGより貼って引用し「私は似たような状況で下半身不随になりました。」と綴っています。

そして「大きな被害は出ていないようで安心しましたが」としつつも「最近は台風や雷雨が多いので」と、昨今の激しい気候に言及。「老朽化している建物や、風で倒れそうなものが外にある場合は今一度安全点検をしてほしいです。」と、心の底からの切実な意見を明らかにしました。

さらに「点検することで守れる命があります。」と、事故に遭い車椅子生活を送る猪狩さんだからこそ伝えられる思いを重ねています。

猪狩ともかさんは2018年4月、歩道にあった木製の看板が強風で倒れる事故に巻き込まれ脊髄を損傷。下半身不随となってしまい、以来リハビリを続け、同年8月に車椅子でアイドル活動に復帰。現在もアイドル活動の傍ら、下半身不随の生活についてSNS等で発信を続けています。

【担当:芸能情報ステーション】