品川祐、体を張ったもののお蔵入りになったロケ明かす「『火だるまさんが転んだ』というタイトルなんですけど」
品川庄司の品川祐が過去のロケでカットされた経験を明かす。
火だるまさんが転んだのロケで顔に火をつけたまま倒れるシーンが怖くて固まってしまい、お蔵入りになったエピソード。
火事のコントでのハプニングを笑い話として披露する。
お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐が22日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜・午後10時)に出演した。
この日は「ロケに引っ張りだこの芸能人SP」。
過去のロケでカットされた経験はあるか聞かれ、「あります!」と即答した品川。
「まず、タイトルが『火だるまさんが転んだ』というタイトルなんですけど」と話し出すと、「子役の女の子が『火だるまさんが転んだっ』って振り返ったら、俺が燃えてるんですよ」と続け、スタジオは驚きと爆笑の渦に。
「タレントに火をつける時って、顔にフェイスガードとかヘルメットとか、かぶってやるじゃないですか? 俺の時は顔丸出しなんですよ」と明かすと、「アクション部の人が用意してくれてるんですけど、『品川さん、すごいっすね』って言われて『なんでですか?』って聞いたら『タレントで顔に何も着けずに火をつけるの世界で初めてですよ』って言われて。注意事項が『火が顔の方に来たらよけて下さい』って。よけるの限界あるじゃないですか?」と問いかけ。
「女の子の『動いた!』のきっかけゼリフで倒れて火を消されるって段取りなんだけど、女の子も『火だるまさんが転んだっ』って言って振り返ったら、俺があまりに燃えてるから、怖くなっちゃって『動いた!』って短いセリフが出てこないんですよ。俺は(止めてほしいから)『言えええええ~!』って燃えながら言ってて、余計怖くなっちゃって固まっちゃって。それでも火を着けて倒れてってやったんですけど、お蔵入りです。危なすぎて…」と明かしていた。