山本耕史「すごくチャレンジング!」 全編英語で再びミュージカル「RENT」出演

AI要約

俳優の山本耕史が20日、日米合作ミュージカル「RENT」の取材会に出席。98年に初演時に出演した山本は今回もマーク役を全編英語で演じる。

開幕を前に山本は、「稽古も十分にできて、準備万端で良い『RENT』を届けられると思う」とコメント。26年の月日が流れ、過去の思い出がよみがえる瞬間もあると感慨深そう。

今回の出演は言語の違いでチャレンジングだったが、英会話の強化に1年前から取り組んでいた。家族の支えも感謝している。

山本耕史「すごくチャレンジング!」 全編英語で再びミュージカル「RENT」出演

 俳優の山本耕史が20日、東京都内で行われた日米合作ミュージカル「RENT」の取材会に出席した。

 1996年初演の「RENT」はニューヨークで生きる若者たちの姿を描く群像劇で、山本は98年に日本語版の初演時に出演した。今回も映像作家を目指すマーク役を務め、全編英語で演じる。

 21日の開幕を前に「やっとこの日が来たかという感じ。稽古も十分にできて、準備万端で良い『RENT』を届けられると思う」と山本。日本初演から26年の月日が流れただけに、「いろいろな思い出がよみがえる瞬間もたくさんあった。感慨深いです」などと思いを明かした。

 「言語が違うので、すごくチャレンジングだった」と言う今回の出演に向け、英会話の強化などの準備を「1年ぐらい前からやっていた」そう。「自分のために、すごく時間を割いた1年だったかもしれない」と振り返ると、「家族が支えてくれました」と感謝していた。

 東京・東急シアターオーブで9月8日まで。同11日から15日まで大阪公演が行われる。