池松壮亮、越山敬達&中西希亜良に「僕のような俳優にはならないで」

AI要約

映画『ぼくのお日さま』のジャパンプレミアが都内で行われ、池松壮亮や主演の越山敬達、中西希亜良が登壇した。

映画はスケートリンクを舞台にする少年と少女、コーチの男性の恋の物語で、主演の2人は成長を遂げたと明かされた。

池松と若葉竜也は「お客様」と答えるなど、和やかな雰囲気の中でイベントが進行した。

池松壮亮、越山敬達&中西希亜良に「僕のような俳優にはならないで」

 19日、都内で行われた映画『ぼくのお日さま』のジャパンプレミアに、俳優の池松壮亮(34)らが登壇した。

 今作品はスケートリンクを舞台に、少年と少女、そしてコーチの男性の3人それぞれの小さな恋の物語だ。主演を務めた越山敬達(15)と中西希亜良(13)は、ともにオーディションで出演が決定。撮影が行われたのは今から1年半ほど前だが、その間に主演の2人にはある驚きの“成長”がみられたという。

「僕はたぶん10cm以上(身長が)伸びたと思う」(越山)

「私は5cmくらい。撮影のときは越山くんよりちょっと背が高かったけど、すっかり抜かされた」(中西)

 その2人に池松は、「宝石のような輝きをこの映画に残してくれて、2人とも本当に才能がある。このまま真っ直ぐ大人になって、僕のような俳優にはならないでほしい」と冗談交じりに述べた。

 また、映画のタイトルにちなみ「あなたにとってのお日さまはなんですか?」という質問に、池松と若葉竜也(35)が「お客様」と回答。若葉は「こういうのがあまり得意ではないので『どうしよう!』と思っていたら、池松さんが完璧な言葉を書いていたのでカンニングした」と明かし、会場は笑いに包まれた。(『ABEMA Morning』より)