永瀬廉「『あ、好きな子いるんだ』って遠まわしに」高校生の恋愛相談に真剣アドバイス<キントレ>

AI要約

King & Princeの永瀬廉が、水戸ホーリーホックのサッカーユースチームを訪問し、PK対決や恋愛相談に応じる様子が描かれた。

永瀬はチームと親しく交流しながらサッカー経験を生かし、PK対決で勝利する。さらに、恋愛相談にも親身になってアドバイスを送る姿が描かれた。

親身になってアドバイスをする優しさと責任感が光る、永瀬の人柄が伝わるエピソードであった。

永瀬廉「『あ、好きな子いるんだ』って遠まわしに」高校生の恋愛相談に真剣アドバイス<キントレ>

King & Princeの永瀬廉が、8月17日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)で、茨城・水戸にあるサッカークラブを訪問。サッカー経験者としてPK対決に臨んだ他、恋愛相談に乗る一幕があった。

■水戸ホーリーホックの寮に潜入

今回の「永瀬廉の潜入!寮ご飯」では、創設30周年の名門、Jリーグ・水戸ホーリーホックのユースチームを訪れた。

冒頭で、永瀬は「片道2時間!県人寮ではないのは確か」と推理をはじめ、歩きながら「あれはもしかしてサッカーじゃないですか?本日はサッカーチームの寮ご飯」と察した様子。

スタッフから「サッカーといえば永瀬廉」と言われると、永瀬は「そうですね、メッシか俺ですからね」と得意げに語った。小中6年間サッカー部に所属しており、ポジションはミッドフィルダーだったと言う。

監督の冨田大介さんにあいさつをすると、すかさず「部活にしては設備がすごい」と観察力を発揮。集まるユースチームのメンバーを前に、「一人めちゃめちゃ大きい子がいるのが気になるけど、ダントツで」と2年のキーパー・上山さんに「何メートル?」と質問。203cmだと知ると「見降ろされた経験ないでしょ!」と驚いていた。

ここでチームメンバーから、背番号「1」がついたトップチームが公式戦で着用するユニホームをプレゼントされる。永瀬は「ありがとう、めっちゃうれしいわ!」と笑顔を見せていた。

■ユースメンバーとPK対決

ユニホームに着替えた永瀬は、チームメンバーとウオーミングアップとしてパス回しをすることに。「エースの子は?」と声をかけると、「自分です!」と手を挙げたのが2年の阿部さん。永瀬と阿部さんのパス回しに、選手たちも大盛り上がりとなる。

続いて、キーパーの上山さんとPK対決へ。永瀬は「ゴールがちっちゃく見える!」と驚きながらも、1本目は見事ゴールを決めた。

永瀬から「反応してたね!」「なんで分かったん?」と聞かれた上山さんは、永瀬が逆サイドを見てたことから「だましに来ているのではないかと読んだ」と明かす。永瀬は「すげー!なんでそんなの分かったん?」「メンタリストやん!」と驚いていた。

続いての2本目は外したものの、ラスト1本も決まり見事勝利した永瀬。ユースメンバーたちとハイタッチをした他、上山さんとグータッチで互いの健闘を称えた。

■高校生の恋愛相談にのる永瀬

コーナーの後半は、ユースメンバーたちが暮らす若龍寮を訪問。寮生たちは全員同じ高校に通学し、学校が終わった昼4時半から夜6時半まではサッカーの練習を行っているという。

永瀬は寮生たちに「みんなはあるの?恋愛とか彼女とか。サッカー部ってモテるやん」と切り出す。

恥ずかしそうに手を挙げたのが1年・和久井さんが遠距離恋愛だと聞くと、「ほぼ会われへんのちゃう?」と質問。年2回の帰省の時にしか会えないと聞き、「結構さみしいんじゃない?」とコメントそ、恋愛トークをきっかけに寮生たちと仲を深めていた。

また、寮の部屋を見学する中で、寮生の恋愛相談にのる一幕も。チーム1のイケメン選手といわれる2年生の挽田さんから、永瀬に恋愛相談が。挽田さんは「(女性から)相談されているけど、その子は本当は自分のことが好きだった。そういう時はなんて言うか、どう対処すればいい?」と、自分は気持ちがなく、思わせぶりな態度をしたくないと打ち明ける。

永瀬は挽田さんの気持ちに理解を示した上で、「例えば、俺の好きな子もこれ好きだったなとか、これ好きなんだよなとか言って、『あ、好きな子いるんだ』って遠まわしに。直接言ってはないよ。あまり傷つけんと、私は興味ないですよって伝えられるんじゃないかな」とアドバイスしていた。

■親身になってアドバイスをする優しさと責任感

「永瀬廉の潜入!寮ご飯」では、これまでさまざまな学生たちと交流をしてきたが、サッカー経験者らしく、いつもに増してチームに溶け込んでいた。

また、恋愛相談ではアドバイスを送った後に、永瀬が「それであかんかったら、この番組にメールしてきて」と添えていたのも印象的だ。

決してテレビ向きのコメントではなく、親身になってアドバイスをする優しさと責任感があり、永瀬の人柄がうかがえる一コマだった。

◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班