チャン・グンソク 甲状腺がん告白 37歳人気韓国俳優 今年5月に手術

AI要約

韓国俳優のチャン・グンソクが甲状腺がんと診断され、闘病していたことを1年ほど前に明かした。

手術を受け、術後の経過も良好であり、健康を取り戻し旅行に行くと報告した。

彼ががんであることを公表しなかった理由についても明かされている。

チャン・グンソク 甲状腺がん告白 37歳人気韓国俳優 今年5月に手術

 韓国俳優のチャン・グンソク(37)が16日、自身のYouTubeチャンネルで1年ほど前に甲状腺がんと診断され、闘病していたことを明かした。

 「告白することがあります」と題した約1分の動画で、「1年前に甲状腺がんと診断されました」と報告。手術を受けたことも明かし、術後の経過について「まだうまく口を開くことができない」とした。一方、「(手術から)2週間がたった今日、確認すると経過も良かったです」と説明。「今は健康を取り戻し、旅行に行きます」と笑顔を見せた。

 現地メディアによると、がんと診断されたのは昨年10月。所属事務所は「予定されていたスケジュールを終えてから今年5月に手術を受けた」と説明。動画は数カ月前に撮影されたものとみられる。

 韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」などに出演し、日本でも人気のグンソク。術後の公表となった理由を「多くの方が驚くと思い、心配しそうで話せなかった」とした。