Snow Man岩本照、通し稽古中に“キョロキョロ”した理由「常に探していますね」【キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン】

AI要約

岩本照がミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のプレスコールに出席し、通し稽古中のエピソードが明かされた。岩本が稽古中に懸垂をしようとしていたことや、稽古への意気込みが語られた。

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は、岩本が主演するミュージカル作品で、彼が失意の中で偽パイロットとして世界を旅する姿が描かれる。稽古日数を有効活用し、自信を積み上げてきた岩本は楽しみと期待を口にした。

岩本の稽古場でのエピソードやミュージカルのストーリーについてのトークが行われ、舞台への取り組み姿勢が伺えた。

Snow Man岩本照、通し稽古中に“キョロキョロ”した理由「常に探していますね」【キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン】

【モデルプレス=2024/08/18】Snow Manの岩本照が17日、東京国際フォーラムで行われたミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(8月19日~9月8日まで同所、9月13日~17日まで大阪・オリックス劇場にて上演)のプレスコール&囲み取材に、共演の仙名彩世、吉田栄作、演出・翻訳・訳詞の上田一豪氏とともに出席。通し稽古中のエピソードが明かされた。

◆岩本照、通し稽古中に懸垂できるところを探す

稽古場でのエピソードを聞かれた仙名は「通し稽古中に袖でスタンバイしていたら、フラッと岩本さんがいらっしゃって、上のほうをキョロキョロしてるんですね。『どうしたの?』って言ったら、『ぶら下がれるかなと思って』って。『懸垂!?今!?』って(笑)」と岩本が筋トレをしようとしていたことを告白。これに岩本は「誰も見ていないと思ってやっていたことを見られるって、本当にヤバいやつだなって、いま聞いて思いましたね。常に(懸垂できそうなところを)探していますね」と苦笑。何回くらいやるのか追求されると「まあ、時間が許す限り」と声を弾ませた。

◆岩本照主演「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」

本作は、1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版で、2022年に岩本主演で上演し、好評を博した。父の事業失敗により家庭が崩壊し、1人マンハッタンへ渡った失意のフランク・ジュニア(岩本)は、身分証と小切手の偽造を思いつき、さらに街でスチュワーデスたちと出会ったことをきっかけになりすまし計画も企て、偽パイロットとして偽造小切手片手に世界中を旅する様を描く。

初日を直前に控えての心境を尋ねられた岩本は「劇場に来てまだ2日目なんですけど、“いよいよ始まるんだ”という感覚と、“もう初日か”という感覚があります」と吐露し、「ただ、前回やらせていただいたときよりも稽古日数がたっぷり取れたので、積み上げてきた自信(があり)、みんなで作り上げてきたものをお客さんに見せるだけだなという楽しみワクワクのほうが強いです」と胸を躍らせた。(modelpress編集部)

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