藤原竜也、異常事件を解決 異常なまでの知識、記憶力、洞察力兼ね備える主人公演じる 10月9日スタート、フジ系ドラマ「全領域異常解決室」

AI要約

俳優の藤原竜也(42)が、10月9日にフジテレビ系でスタートする連続ドラマ「全領域異常解決室」で主演を務めることが分かった。

脚本は黒岩勉さんが手がけ、不可解な異常事件を解決する捜査機関を描いた1話完結型ドラマとなる。

藤原は27年の時を経て、フジ制作の連続ドラマで初主演を務める。役柄について「浮世離れしていて、ちょっぴりシニカルな一面もあるキャラクター」とコメントしている。

藤原竜也、異常事件を解決 異常なまでの知識、記憶力、洞察力兼ね備える主人公演じる 10月9日スタート、フジ系ドラマ「全領域異常解決室」

 俳優の藤原竜也(42)が、10月9日にフジテレビ系でスタートする連続ドラマ「全領域異常解決室」(水曜午後10時)で主演を務めることが15日、分かった。藤原は同局が制作する連続ドラマ初主演作となる。

 オリジナル作品のドラマ。脚本はいずれもTBS系ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」「ラストマン|全盲の捜査官|」など、オリジナルで数々のヒット作を世に送り出してきた黒岩勉さんが手がける。

 身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない〝不可解な異常事件〟を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決する1話完結型ドラマ。藤原が演じるのは、世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称・全決)の室長代理・興玉雅(おきたま・みやび)役。異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリストだ。

 藤原は、1997年に放送されたフジ系7月期水曜劇場「それが答えだ!」でドラマデビュー。そこから27年の時を経て、フジ制作の連続ドラマで初主演を務めることになった。

 藤原は作品について「事件に超常現象やオカルトなどが絡んでくると聞いて、自分自身とても興味があるジャンルだったので率直にワクワクしました」。演じる役柄については「浮世離れしていて、ちょっぴりシニカルな一面もあるキャラクターです。どこか世の中を達観したような部分もあり目が離せない存在だと思います」とコメントしている。