なにわ男子・大西流星、“きゅんセリフ対決”で「全部俺にくれへん?」 女子生徒が熱狂

AI要約

なにわ男子の大西流星が都内の女子校で恋愛イベントに登壇し、猪狩と窪塚と共にデートに誘うきゅんセリフ対決に挑戦。

会場は大熱狂し、猪狩が海、窪塚が花火を選び、窪塚が一番評価が高かった。

大西も誘い文句で参加するも挑戦失敗し、結果は窪塚が1位となった。

なにわ男子・大西流星、“きゅんセリフ対決”で「全部俺にくれへん?」 女子生徒が熱狂

 なにわ男子の大西流星が15日、都内の女子校で行われた『恋を知らない僕たちは』恋僕夏休み課外授業 サプライズイベントにHiHi Jetsの猪狩蒼弥、窪塚愛流、斉藤なぎさ、莉子、志田彩良と共に登壇。猪狩と窪塚と共に「デートに誘うきゅんセリフ対決」に挑戦した。

 この日はサプライズ登場により大熱狂する会場を見渡した大西は、集まった学生の興奮冷めやらぬ様子に思わず笑顔。「夏休みという大事な時間を使って映画を見に来てくださってみなさんの反応も直に感じましたし、たくさんきゅんきゅんしていただいたんじゃないかなと思います。今日はよろしくお願いします」とあいさつすると、会場からは黄色い声が上がった。

 イベントでは「恋にまつわる2択の質問コーナー」が実施され、「理想の夏デートは花火or海」について回答することになったが、まさかの猪狩のみが“海”という結果に。猪狩は「うそでしょ?夏といえば海でしょ。花火は虫がね……。あと帰り道、地獄じゃないですか」と海派の理由を説明するが、圧倒的“花火”が優勢の状況。会場から少数派である海派の意見を募り、その理由について学生が「花火は人が多いけど、海だと2人きり」と答えると、「素晴らしい。夕日とか見たくない?一緒に行こうよお金出してあげるからさ」と口説き、出演者らから「チャラいな~」とツッコミを入れられていた。

 また、会場では大西、窪塚、猪狩による「デートに誘うきゅんセリフ対決」も実施。一番最初に挑戦することになった猪狩は「等身大の俺で行きます」と言いながら、急いで走ってきて息切れしているというシチュエーションに加え、まさかの「ねぇ~夏休みの4日目~!君は今どこで何してるの~」オリジナルソングでアプローチし出し、会場からは戸惑いと笑いが。

「良い」と思ったらピンクのうちわを、そう思わない場合はブルーのうちわをあげるという評価方法だが、猪狩のこの独特すぎる誘い方に会場は“ほぼブルー”待ったなし。若干引き気味な様子だった斉藤、莉子、志田も迷わず満場一致でブルーのうちわをあげた。

 続いて挑戦したのが、窪塚。大西から「撮影現場ではよく寝てたりとか、俺らから赤ちゃん扱いされている」と言われ、猪狩からも「確かに。寝てるのと食ってるの撫でられてるのしか見てない」というかわいい一面を明かされた窪塚だったが、スイッチが入るとストレートに「あのさ、良かったら一緒に花火大会行ってくれへん?」と“関西弁”でお誘い。方言とまっすぐな言葉に会場はほぼピンクに。斉藤、莉子、志田も満場一致でピンクのうちわをあげ、莉子は「シンプルだけど全女子好き!」と絶賛し、会場からも賛同の声が上がった。

 最後に挑戦することになった大西。あまりの窪塚の評価の高さにたじろいだが、猪狩から「“だーいすきだよ”ってやつやって」と、なにわ男子の西畑大吾とのユニット曲『恋やけどめ』でのセリフをおねだり。大西は「急にアイドルやらせんといて(笑)」と拒否しながらも、「だーいすきだよ!」と猪狩に向けて披露。女子生徒の「キャー!!!」という声と同じく猪狩はあまりのうれしさにのたうち回っており、会場からは笑い声が上がった。

 気を取り直し、大西は「ちょっと急に呼び出してごめんね。あのさ、ずっとさ、授業中も君のこと気になってたし……。もっと夏休みも一緒にいたいと思うから、夏休みの予定、全部俺にくれへん?」と告白。猪狩は「ありがとうございます!」と再び大喜びだったが、大西からは「反応気持ち悪くない?(笑)」とバッサリ切られていた。

 しかし、結果はピンクが多いもののブルーも入り混じっており、斉藤から「ちょっと迷った。良かったんですけど、夏休みの全部はあげたくない」、志田からは「1日とかだったら……全部は重いなって」と“夏休み全部”が引っかかった様子。大西は「夏休みの全部を奪おうとしてると思ってた!? ちゃんと日にち指定すればよかったぁ。普通に体調不良になりそう」とあまりの評価に肩を落として悲しんだ。

 結果、窪塚が1位となり、女性陣から「なんて言ったんだっけ?」と“おかわり”まで要求された窪塚。「まさかね。この2人(大西&猪狩)に勝てるとは! 本っ当にうれしいです!」と喜びいっぱいにコメントすると、大西は「悔しい~!」といい、猪狩は「俺ら一応本業なのにな。やりすぎたかな。こちら側の芸術性が通じなかった」といじけた。