オードリー春日AD体験「一日だけだったので楽しかったが、4、5年続くのは…」改めてスタッフに感謝

AI要約

お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(45)が18日放送のMBSテレビ「下っ端春日」でアシスタントディレクターを務め、裏方の仕事を楽しんだ。

春日は慣れない手つきでロケの準備や追加撮影などに挑戦し、スタッフやディレクターの苦労を噛みしめる。

スタッフの熱意に感謝し、自身がおもしろい存在として広まることに対するありがたさを語った。

オードリー春日AD体験「一日だけだったので楽しかったが、4、5年続くのは…」改めてスタッフに感謝

 お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(45)が18日放送のMBSテレビ「下っ端春日」(後2・54)でアシスタントディレクター(AD)を務めている。「楽しかった。テレビというものはこうやってできているのか、と思った」と裏方の仕事を堪能した。

 最初の仕事はロケの準備。ロケで使用する許可書の印刷やカンペの作成などを慣れない手つきで用意する。「春日さんちょっと急いでください!」と、スタッフに急かされるが、さすがに間違えがち。ロケに出ていた同局の玉巻映美アナは「すごく礼儀正しく、挨拶もしっかり大きな声でできるのですが、動きも大きくてあまりロケに集中できませんでした」とちょっとした苦言も。ただ「一生懸命なのが伝わってきたので嫌な気にはなりませんでした」と優しくフォローした。

 ロケを終えると編集室でディレクターの指示待ち。すると、ディレクターから「追加で撮影してきてほしい」と指示が飛び、カメラを持って追加撮影に向かった。

 春日は「一日だけだったので楽しかった。これが聞くところによると4、5年続くらしい。そのような大変な思いをして皆さまディレクターになっていくのだな、と思いましたわ」と、スタッフの苦労を噛みしめた様子。そのうえで「たくさんの人がかかわってくれて、それによって春日がおもしろいということが世に広まる。この働きがなかったら春日が埋もれたままになり、春日にとっても日本の諸君にとっても大きな損失になっていた。ホントにありがたい、と改めて思いました」と感謝していた。