小田井涼平「次ぎの総裁はだれ?」“ポスト岸田”に注目 総裁選不出馬表明の岸田文雄首相

AI要約

小田井涼平がカンテレの情報番組に出演し、岸田首相の総裁選不出馬の背景について解説された。

青山和弘氏は、支持率低迷による覚悟と不出馬の経緯を説明し、次期総裁候補に注目が集まる状況にある。

小田井も次期総裁候補に注目し、「ポスト岸田」が日本の首相になる可能性について考察した。

小田井涼平「次ぎの総裁はだれ?」“ポスト岸田”に注目 総裁選不出馬表明の岸田文雄首相

 俳優小田井涼平(53)が14日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。番組では岸田文雄首相が官邸で記者会見し、9月の自民党総裁選への不出馬を表明したことを伝えた。

 突然の不出馬表明について政治ジャーナリストの青山和弘氏がオンラインで出演し、支持率が低迷し続けたことで「だれよりも追い込まれていて、一種の覚悟を決めていたと思う。それでも続けたいと思いがあり、様子は見てきたが、支持率はいっこうに上向かない」と背景を解説。このタイミングになったことについて「総裁選に出られないのなら、お盆明けを待つのではなく、少しでも早く辞めて、次ぎの候補者たちに少しでも論戦の場とか、準備する期間を作ってあげないと自民党の再生にならない。外交日程が終わったタイミングに早々に出馬断念を表明した」と説明した。

 この解説を受け、小田井は「次ぎの総裁がだれになるのかが一番の注目だと思う」。米民主党のバイデン大統領が11月の大統領選から撤退したことを例に挙げ「当然ながら総裁が代わるということは、日本も首相が代わる可能性が高い。今後、だれになるのか? 」と“ポスト岸田”に注目した。