畠山地平×石若駿、コラボレーション・アルバム第2弾を発表
2024年5月にコラボレーション・アルバム『Magnificent Little Dudues Vol.1』を発表したChihei Hatakeyamaと石若駿が、第2弾のアルバムを発表。収録曲「M6」が公開。
畠山は、アルバムについて3つの段落で語っており、セッションの後半やセシリア・ビッグナルのチェロ参加に触れている。
畠山は、過去の影響やアレンジの変化について言及しつつ、新しい作品の魅力を伝えている。
2024年5月にコラボレーション・アルバム『Magnificent Little Dudues Vol.1』を発表した、アンビエント / ドローン・ミュージック・シーンを牽引するChihei Hatakeyamaこと畠山地平と、ジャズ・ドラマーでセッション・ミュージシャンとして多くの作品に参加する石若駿の2人が、コラボレーション・アルバムの第2弾『Magnificent Little Dudues Vol.2』を10月18日（金）に発表。収録曲の「M6」が公開されています。
このアルバムについて畠山は「Vol.2にはセッションの後半が収められています。3月のある日の午後でした。長い冬が終わろうとしているのを感じましたし、日本ではコロナの影響が諸外国より長く続いていましたが、そんなマスクを付けた日々も終わろうとしていました。〈M3〉では私たちの演奏にセシリア・ビッグナルがチェロで参加してくれました。これは遥か昔に私がアメリカ人シンガー・ソングライターのデヴィッド・グラブスから受けた影響が見え隠れしています。彼のアルバムの『ザ・スペクトラム・ビトウィーン』に入っている〈スタンウェル・パーペチュアル〉という曲です。しかしこの曲は私が頭の中で何度も形を変えてしまったので、今回の〈M3〉とは直接は関係がないように思えます」と語っています。
Photo by Makoto Ebi
