フワちゃん&やす子を“賛否”の粗品「VSフジテレビ」の不穏 『27時間』逆バンジーだけじゃない激怒沙汰

AI要約

霜降り明星・粗品が行なったYouTubeの『1人賛否』で、フワちゃんとやす子への暴言投稿騒動に優しいコメントをした。

粗品はフワちゃんに復帰を促し、やす子を叩く論調に対してはやす子を擁護。共感を集めるコメントを残した。

一方、過去には『27時間テレビ』の罰ゲームでフジテレビサイドと大揉めしていたことが報じられる。

フワちゃん&やす子を“賛否”の粗品「VSフジテレビ」の不穏 『27時間』逆バンジーだけじゃない激怒沙汰

 今やお笑い界の中心的人物として多くの話題を集める霜降り明星・粗品(31)。そんな毀誉褒貶も激しい人気芸人は、話題のタレント・フワちゃんが行なった芸人・やす子(25)への暴言投稿騒動にも参戦した。

「粗品さんは、8月12日に自身のYouTubeのオフィシャルチャンネルで恒例の『1人賛否』を行ないました。そこでは多くのニュースを切ったのですが、やはり注目を集めたのはフワちゃんとやす子さんの件。ですが、結論から言うと優しいものでしたね。

『1人賛否』は1人で賛否の意見を言う“コント”ということですが、いつもは“否”の部分が強烈すぎて物議を醸しますよね。しかし、暴言を受けたやす子さんは当然としても、フワちゃんに対しても“優しい”と感じられるものでした。

 やす子さんには、“芸人なら面白く返せよ”とネットで言われていることについて、芸人にはタイプがあるとし、やす子さんを叩く論調に対しては“それはちゃうぞ。やす子が全然一番かわいそうやで”と話し、最後は“これからも一緒にお笑い頑張ろうや”と語りかけていました。

 一方のフワちゃんに対しては、“あかん! 何してんねん 当たり前や! 活動休止妥当や”としながらも、最後は“お前ははよ復帰して、『復帰早ない?』ってイジらせろ~! フジモンの枠や”と芸人的な扱いのオチにしていましたね。他にもフワちゃんのラジオがなくなったことに驚きを感じているようで、“最後の防波堤”のようなところまでなくなってしまったことに、現代社会の厳しさを語っていました。

 そんな粗品さんの今回の『1人賛否』には、“ジェントルマン粗品ですね”“寄り添うところが好き”など賛同する声が多く上がっています」(女性誌ライター)

 今回の落ち着いた“賛否”には多くの共感が集まっている粗品だが――今から3週間ほど前は荒れに荒れていたようだ。7月20日と21日に放送されたフジテレビの超大型特番『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』は、視聴率、評判とも大成功を収めたが、ここにきて粗品を巡るトラブルがつまびらかになりつつある。

 今年の『27時間テレビ』の総合司会は、『新しいカギ』(フジテレビ系)のレギュラーメンバーである霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコが担当。視聴率は大成功を収め、現在テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は、7月20日の午後7時から11時半までが7.4%、同21日も午後7時からエンディングまでが7.8%と、とんでもない高数字をたたき出した。

『新しいカギ』発の企画「超!学校かくれんぼ」とダンス企画「カギダンススタジアム」は『27時間テレビ』内でも最大級の盛り上がりを見せ、中心になって仕切り役とヒール役を務め上げた粗品はその評価を大きく高めた。

 ところが――生放送中に行なわれた対戦企画の罰ゲーム「逆バンジー」を巡り、粗品とフジテレビサイドが大揉めしていたと8月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じたのだ。