五輪会場で鳴り響いた金属探知機 女性メダリストを襲ったハプニングに笑撃「最高だよ」

AI要約

パリ五輪が閉会され、バレーボール女子ブラジル代表の選手がセキュリティアラートに引っかかる場面があった。

選手は銅メダルを隠し持っていたことが発覚し、周囲から拍手をもらう一幕があった。

選手はユーモアあふれるインスタグラム投稿をし、ファンから温かい反応を得た。

五輪会場で鳴り響いた金属探知機 女性メダリストを襲ったハプニングに笑撃「最高だよ」

 パリ五輪は12日早朝に全日程を終え、フランス競技場で閉会式が行われた。大会のフィナーレを楽しむ選手たちの中で、銅メダルを獲得したバレーボール女子ブラジル代表のジュリアイザベル・ベルグマンがセキュリティアラートに引っかかる場面があった。

 空港などで見られる持ち物検査のゲートをベルグマンは恐る恐る通過。すると、センサーが鳴り響いた。一瞬驚いたような表情を見せたものの慌てる様子はない。なんと胸元には、銅メダルを隠し持っていた。周囲は拍手を送り、本人も大喜びしている。

 ベルグマンはこの瞬間を自身のインスタグラムに投稿。「セキュリティアラート:オリンピック メダリスト発見」と冗談交じりにコメントした。

 このユーモアあふれる投稿に対して、ファンからは「次は金メダル」「最高だよ」といった温かい反応が寄せられた。