『朝メシまで。3時間SP』羽田空港を支える真夜中のお仕事に密着 空港関係者に聞いた“極上朝メシ7選”も ゲストは木村文乃、ナレーターは高橋克典

AI要約

『朝メシまで。3時間SP』は、羽田空港の職人や整備士、税関取締部門などを密着取材する特集で構成される。

番組では空港清掃職人や滑走路管理、飛行機整備、塗り替え作業、税関取締部門の仕事に焦点を当て、その厳しさや緻密さを紹介する。

さらに、空港の極上朝食メニューも紹介する特集もあり、羽田空港の様々な側面を紹介する内容となっている。

『朝メシまで。3時間SP』羽田空港を支える真夜中のお仕事に密着 空港関係者に聞いた“極上朝メシ7選”も ゲストは木村文乃、ナレーターは高橋克典

『朝メシまで。3時間SP』(テレビ朝日系 午後7時~9時54分 ※一部地域を除く)が8月7日(水)に放送される。

 真夜中に働く人々と、その“シメ”である朝食にスポットを当てる“朝メシバラエティ”『朝メシまで。』。今回は、「眠らない巨大空港!羽田の朝メシまで密着24時SP」と題した3時間スペシャル。MCの児嶋一哉(アンジャッシュ)&ウエンツ瑛士と共にスタジオでVTRを見届けるのは、木曜ドラマ『スカイキャッスル』に出演中の木村文乃。スペシャルナレーションは、8月18日(日)スタートの新ドラマ『素晴らしき哉、先生!』に出演する高橋克典が担当する。

 国際的な格付け調査による空港の清潔さなどを評価する部門で、9年連続世界第1位を獲得している羽田空港。そんな世界一美しい空港を支えるのは、プロの清掃職人集団だった。番組では365日休みなく行われる徹底した深夜作業を取材する。

 見えない部分も手を抜かない想像を超える職人たちの細やかな作業に、スタジオの一同は感心。木村も「“徹底”という言葉が本当にぴったり」「汚れたものを美しくするだけじゃなくて、その先にお客様の不快をなくすというところまでがあるからこその世界一なんですね」と感動する。

 絶え間なく飛行機が離着陸する空港の“命”・滑走路を365日守る仕事人たちもクローズアップ。滑走路を中心とした空港土木施設の維持管理作業に従事する男性に密着する。

 彼らは365日休まず巡回点検を行い、滑走路に異変がないかを調べ、日々メンテナンスを行っているが、今回は“誘導路の大規模舗装補修”という大規模工事を取材。1ミリの妥協も許さない仕事人たちの作業とは…。

 さらに、那覇空港で行われている航空機整備士の細かすぎる仕事にも密着。座席やエンジンなど300万個以上のパーツがある飛行機を分解し、1000項目の点検を行う大規模整備の全貌にスタジオもびっくり。

 また、普段は絶対に見ることのできない飛行機丸ごとの塗り直し作業も公開。その超繊細な作業とは…。木村は「飛行機のこんな姿…初めて見た!」と驚きつつ「重機が代打できるところはあるけど最後はやっぱり人の目、人の手が必要。そこが誇りに思える瞬間なのかな」と地道な作業に励む人々へのリスペクトを語る。

 そして、羽田空港の税関取締部門へのテレビ初密着も実現。税関といえば、入国時の荷物検査というイメージがあるが、それは税関の仕事のごく一部。今回密着するのは、飛行機から降りた乗客に不審な人物がいないか、機内に怪しいものがないかなど、空港に到着してから入国するまでのあらゆる場所をチェックする“取締部門”。

 違法薬物や偽ブランド品など不正物の持ち込みを入国審査の前に見つけるのが最も大事な仕事のひとつで、彼らは広大な空港のあらゆる場所でほんのわずかな違和感を見逃さず監視している。見回り中にラウンジで不審なものが見つかったという緊急連絡が入るが、その不審物とは…。

 さらに、空港関係者に聞いた“羽田空港の極上の朝メシ7選”をピックアップするコーナーも。1日1500個売れる究極のおにぎりや、一般客も利用可能な空港職員御用達の食堂の朝限定メニューを紹介。横浜の老舗ベーカリーが作る絶品○○風唐揚げサンド、刺身のようなぜいたくアジフライ定食なども登場する。