朝ドラ『虎に翼』第93回(8月7日)・寅子(伊藤沙莉)、職場の同僚の高瀬(望月歩)と小野(堺小春)から「友情結婚」の報告を受ける

AI要約

ヒロイン・寅子は、美佐江の件で思い悩む中、航一が訪ねてくる。一方で、職場で高瀬たちの友情結婚が報告され、寅子は過去の結婚と重ねて考える。

連続テレビ小説『虎に翼』は、日本初の女性弁護士であり裁判官となったヒロインの奮闘を描く。

三淵嘉子さんをモデルにした本作は、女性法律家の草分けの足跡をたどる物語。

朝ドラ『虎に翼』第93回(8月7日)・寅子(伊藤沙莉)、職場の同僚の高瀬(望月歩)と小野(堺小春)から「友情結婚」の報告を受ける

日本初の女性弁護士、そして裁判官となったヒロインが戦後の法曹界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第93回(8月7日放送)では、美佐江の件で思い悩む寅子のもとを航一が訪ねてくる一方で、職場で高瀬たちからある報告を受ける。

ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は、新潟市内で発生した事件に関与した疑いのある女子学生の美佐江(片岡凜)に心を開いてもらおうと努めるが、彼女への対応を間違えてしまったことに気落ちしていた。美佐江の件で思い悩む寅子のもとを、航一(岡田将生)が訪ねてくる。

そんな折、寅子の職場である新潟地裁の三条支部では、書記官の高瀬(望月歩)と事務員の小野(堺小春)が「友情結婚」をすると周囲に報告する。深田(遠山俊也)は「友情結婚」という言葉がまったくピンとこない様子の一方で、高瀬たちの結婚を自分の過去の結婚と重ねた寅子は、慎重に考えた方がいいと忠告して・・・。

本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。