恵俊彰、『ひるおび』15周年 「『不易流行』…これが自分の中では目標」「何よりも笑顔で」心境語る
タレント恵俊彰（５９）が総合ＭＣを務めるＴＢＳ系情報番組「ひるおび」が、放送開始から１５周年を迎える。恵は１５年の節目を振り返り、「あっという間だった。毎日笑顔で過ごしたい」と語った。
恵は今後も変化を楽しみながら、番組を担当していく意気込みを示した。目標は健康寿命の７２歳で免許を返納すること。そして、番組内での特別企画も予定されている。
「ひるおび」が１５周年を迎える中、恵の言葉や行動から１５年の変化が垣間見える。その中で、笑いを交えながら未来に向けた目標を語っている。
タレント恵俊彰（５９）が総合ＭＣを担当するＴＢＳ系の情報ワイド番組「ひるおび」（月～金曜、午前１０時２５分～午後１時５５分）が放送開始から１５周年を迎え、恵が現在の心境を語った。
２００９年３月３０日にスタートした「ひるおび」も気付けば１５年の節目。すっかりＴＢＳ”お昼の顔”として定着した恵は「とにかくあっという間だった。今日が終わったら、明日、明日終わったら明後日…そんな感じで１５年がたったなというのが正直な感想です」としみじみ振り返った。
今後については「松尾芭蕉の言葉で『不易流行』があって、いいところは残しながら、少しずつ変わっていくという意味なんですけど、これが自分の中では目標。変化に気付かれずに変わっていきたい。何よりも笑顔で『こんにちは』って言えるような毎日を過ごしたいと思っています」と抱負を語った。
自身の１５年の変化については「一番は髪の毛の色ですかね。去年の２月くらいに染めるのをやめた」と白髪を触って笑い、続けて「自分の目標として男性の健康寿命の７２歳で免許返納しようと考えているんですが、そうすると今年６０歳なのであと１２年。２年に一回ずつ車乗り換えても、乗りたい車がもう６台しかない」とぼやいて笑わせた。
「ひるおび」は１２日から１６日の５日間を「放送１５周年特別Ｗｅｅｋ”ニュースな現場”を深堀り！」と銘打ち、さまざまな特別企画を届ける。恵も江藤愛アナウンサーと、初の２ショットロケを東京ディズニーシーで体験する。
