=LOVE ソロインタビュー Vol.3:音嶋莉沙 渡辺麻友に憧れてアイドルに、自身が目指す理想の存在

AI要約
=LOVEの音嶋莉沙についての個別インタビュー。7周年を迎える中、特に印象的だった武道館公演やお気に入りの楽曲、理想のアイドル像について語る。ファンから元気や勇気をもらえる存在でありたいという想いを明かす。
=LOVE ソロインタビュー Vol.3:音嶋莉沙 渡辺麻友に憧れてアイドルに、自身が目指す理想の存在

 指原莉乃がプロデューサーを務め、2017年にデビューした=LOVE(通称、イコラブ)。メンバーそれぞれの自己プロデュース力の高さで女性アイドルグループとしては異例の女性人気を誇るグループへと成長し、“女の子が憧れるアイドル”の第一線を走ってきた。今回リアルサウンドでは=LOVEメンバー全員に個別インタビュー。これまでの活動を振り返り、メンバー自身が憧れる存在、そしてアイドルとして自分がファンに与える影響についてどのように考えているのか、ひとりずつリレー形式で答えてもらった。第3回は音嶋莉沙へのインタビューをお届けする。

■「元気や勇気をお届けできる存在でいたい」

ーー今年の9月で=LOVEとして7周年を迎えます。これまでの活動を振り返って、特に印象的だったこと、幸せだった瞬間はいつですか?

音嶋莉沙(以下、音嶋):=LOVE 全国ツアー2023『Today is your Trigger』の日本武道館公演です。日本武道館のステージは素晴らしいアイドルの方が立つ場所というイメージがあるので、そのステージにみんなで立てたことが嬉しかったです。2023年はコロナ禍も落ち着き、以前のような座席と座席の間隔を空けていない状態でのコンサートで、たくさんのファンの方に来ていただいたこともとても嬉しかったです。このコンサートは映画(『=LOVE

Today is your Trigger THE MOVIE』)にもなっていて、色々な面で思い出に残っています。

ーー=LOVEはこれまでたくさんの楽曲をリリースしてきました。特にお気に入りの楽曲や衣装はありますか?

音嶋:「Want you!Want you!」は、歌詞も曲もとても可愛くて大好きです。=LOVE 6周年コンサート『=LOVE 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』で着た衣装も大好きでした。ゴージャスでフリルが特徴のキラキラした衣装を着ることができてとても嬉しかったです。

ーー=LOVEは今や多くの人に憧れられる存在になっていると思いますが、音嶋さんが“憧れる存在”は誰ですか?

音嶋:私はAKB48の元メンバー、渡辺麻友さんに憧れてアイドルになりました。本当に可愛くて、女性としての強さも持っていて、一つひとつの事に全力で取り組んでいる姿がとてもかっこいいと思います。常にキラキラと輝いていたので、私もそのようなアイドルになりたいと思います。

ーー6月22日にMVが公開された17thシングル『絶対アイドル辞めないで』では、アイドルファンが思うアイドル像について=LOVEのファンを超えて大きな話題を呼びました。音嶋さんは理想のアイドル像としてどのようなものを考えていますか?

音嶋:私自身がアイドルを見て元気や勇気をもらってきたので、ファンの皆さんの生活を彩り、元気や勇気をお届けできる存在でいたいと思います。

ーーそういう存在に近づいているなと感じることはありますか?

音嶋:ファンの方から仕事や学校でうまくいかなかったことがあり、落ち込んでしまった時に「この曲を聴いて前向きになれた」「=LOVEが踊っている姿を見て『私も頑張ろう』と思えた」と言っていただくことがあります。そう言ってもらえると、少しずつ自分が目指している存在に近づけているのかなと思います。

ーー9月には=LOVE 7周年コンサート『=LOVE 7th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』の開催も発表されています。このライブで挑戦してみたいことや、やってみたいことはありますか?

音嶋:会場のKアリーナ横浜は音響がとても良いと聞いているので、それを活かせる演出ができたらいいなと思います。これまでも色々な演出を行ってきたのですが、個人的にはもっとファンの皆さんの近くに行けたら喜んでいただけるのではと考えているところです。

ーー次回リレーインタビューには、齋藤樹愛羅さんが登場予定です。齋藤さんを動物に喩えると何ですか?

音嶋:白くてふわふわしている羊です。