丸山桂里奈、敗退したなでしこジャパンへエール「世界との差は私たちの時以上に、縮まってる」

AI要約

元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」FWで、タレント丸山桂里奈(41)が4日インスタグラムを更新。パリ五輪、準々決勝で米国に敗れたなでしこジャパンメンバーへエールを送った。

丸山は選手時代の苦労や成長、そして若い選手たちへのエールを送り、負けからの学びと次の挑戦への準備を語った。

そして、次の大会に向けて選手が準備をする中、自身も刺激を受けて仕事に取り組むと述べた。

丸山桂里奈、敗退したなでしこジャパンへエール「世界との差は私たちの時以上に、縮まってる」

 元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」FWで、タレント丸山桂里奈(41)が4日インスタグラムを更新。パリ五輪、準々決勝で米国に敗れたなでしこジャパンメンバーへエールを送った。

 丸山は「なでしこのみなさん、おつかれさまでした オリンピックて魔物がいます。今回も見えたか見えなかったかは謎ではありますが、なでしこを見ていたら1試合1試合すごく成長しているなと感じました」とし「私が19歳で代表に選ばれた時、まわりに10代は数人しかいなくてあとはみんなお姉さんでした。なかなか上も下もわからない中で、ついていくのに必死で自分らしいプレーができたことなんてほとんどなかった。アジア大会、W杯、オリンピックで負けて、負け続けて先輩の背中を見てがむしゃらにやっていた中でW杯の優勝があり、オリンピックのメダルがありました」と自身の選手時代を振り返った。

 「世界との差は私たちの時以上に、縮まってるように見てます。もちろん時代もあるだろうし、選手も違うんだけど。だからこそ若い選手たちがオリンピックで負けを経験したことがすごく大きい気はします 経験てやっぱり大事で、その経験があるからこそ大きなものをつかめると思います。そして、勝ちから学ぶより,負けから学ぶことの方が多い。勝たないと結果はついてこないから一番は勝つことだけど、負けは自分を成長させてくれます。また次は4年。長いようで、短い。いや、長いか。選手はもう4年後に向けて準備をしながら、ゆっくり休む時も大事なので今はゆっくり休んでください 私も、刺激を受けたのでお仕事頑張ります」と選手へエールを送った。