綾瀬はるかデビュー当時の衝撃エピソード 控室でいきなり着替え始め「平気ですよ」と(城下尊之)

AI要約

パリ五輪の放送・報道が盛り上がる中、綾瀬はるかとSixTONESのジェシーの熱愛報道が飛び出す。

綾瀬の所属事務所はコメントを通じて交際を認め、ジェシーも交際を公表。アイドルの恋愛には水を差さない風潮。

綾瀬は仕事熱心で信頼され、ジェシーとの結婚はまだ考えられていない可能性がある。

綾瀬はるかデビュー当時の衝撃エピソード 控室でいきなり着替え始め「平気ですよ」と(城下尊之)

【城下尊之 芸能界ぶっちゃけトーク】

 大きな盛り上がりを見せるパリ五輪の放送・報道が連日続いているが、その開幕直前に飛び出したのが、綾瀬はるか(39)と「SixTONES」のジェシー(28)の熱愛報道だ。ジェシーが仕事先から直接、綾瀬の住んでいる超高級マンションに帰っていった様子がキャッチされ、そのマンションで同棲している状態だと伝えられた。

 綾瀬の所属事務所も「プライベートは本人に任せております」とコメント。こうしたコメントは実質的に交際を認めていて、その後に結婚に進展しても、破局してもどちらにも対応できる芸能事務所の常套句だ。綾瀬はこれまでに何人かと交際報道があったが、噂だけの怪しいものもあって交際を否定してきた。今回は住んでいる所を特定され、なおかつ写真も撮られたとあって、事務所としても否定しきれなかった事情がある。

 一方、お相手のジェシーは独立して設立した個人事務所を通じて、「プライベートはお任せください! 仲良くさせていただいております」と潔く交際を認めている。

 ジェシーは男性トップアイドルのひとりだが、最近の風潮ではアイドルの恋愛もそれほど人気に水を差さない傾向がある。不倫でもなく、「結婚となれば大丈夫」と踏んでいると思われる。むしろ、ここで交際を否定すると、綾瀬が気を悪くすると配慮したのだろう。

 綾瀬といって思い出すのは、彼女がデビューして間もない頃の“衝撃”の出会いだ。真夏の暑い時の屋外でのロケに密着したことがあった。

 ワンシーンを撮り終え控室に戻る彼女についていくと、「皆さんも入ってください」と声をかけてくれた。「中はエアコンが効いていますし、冷たい飲み物も……」と言うのだ。

 ところが、ありがたくひと休みしていると、彼女はあり得ない行動に……。次のシーンのため、ついたて1枚の向こうで着替え始めたのだ。

 ビックリした我々が外に飛び出すと、再び彼女から意外な声が……。

「平気ですよ。部屋にいてください」

 我々を信頼してくれているのか、そもそも気にしないタイプなのか、彼女の性格の良さが強く印象に残っている。

 そんな彼女だから、ジェシーのアイドルの立場も考慮しているに違いない。しばらく、「結婚」は“頭の中”にないのではないか。特にジェシーは学年で12歳も年下。以前も話したことがあるが、財力も人気もある女優がキャリアを中断してまで結婚を考えるのは、「子供がほしい」と切実に考える時だ。綾瀬はまだ30代、あるいはギリギリ30代。僕は、結婚はもう少し先になるのではないかと思っているのだが……。

(城下尊之/芸能ジャーナリスト)