『情熱大陸』快進撃を続けるs**t kingzに10か月密着!shoji「僕たちは、家族みたいな関係」
16年目の男性4人組ダンスパフォーマンスグループs**t kingzの活躍を追う。
彼らのダンスは技術とユーモアを兼ね備え、客席を沸かせる独特なストーリーを持つ。
メンバーの結束力や原点、フェス主催への挑戦に迫る。
8月4日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系 午後11時~11時30分)に、s**t kingz(シットキングス/shoji、kazuki、NOPPO、Oguri)が出演する。
見ていると、なぜか一緒に踊りたくなる。結成16年目、男性4人組のダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzが快進撃を続けている。
昨年10月には、ダンスパフォーマンスのみでは初となる武道館単独公演を実現。今年に入っても、著名アーティストへの振り付け、テレビのダンス企画の演出、メンバーそれぞれのソロ活動と多忙を極めている。
そのダンスは、技術に裏打ちされた抜群のキレがありながら、緩急自在で、ユーモアも欠かさない。公演には心踊る独特なストーリーがあり、満員の客席は笑い声が絶えず、老若男女が一緒に踊る姿は恒例となっていた。
取材チームは、昨年の地方公演からおよそ10か月間密着。新しい振り付けの創作現場では、4人が口々にアイデアを出し合う。驚いたのは、バラバラのアイデアが、まるで正解が最初から決まっていたかのように短時間でピタリと一つの振りに収まっていくこと。16年間、息を合わせ続けてきたからこその職人技だ。
アメリカのダンサーに向けてロサンゼルスで開催したワークショップでは、教える側の4人と教わる側のダンサーたちが、国を超え、立場を超えて一体となる姿があった。ダンスは自由で楽しいもの…メンバーはあらためてその原点を見つめた。
そして猛暑続くこの夏、4人は初めてのフェス主催に挑む。連日の準備のさなか「笑って楽しいフェスってあまりないでしょ?」と、演出をリードするkazukiはその成功に自信を見せる。「僕たちは、家族みたいな関係」とshoji。他のメンバーは彼をお母さんと呼んで苦楽を共にする。
s**t kingzはなぜ踊るのか。そして、人はなぜ踊るのか…。4人が舞う姿に、その答えを探す。