『笑うマトリョーシカ』橋本芙美Pが語る第6話の注目ポイント「後半に向けての大きな山場となる重要な回なのでお見逃しなく」

AI要約

水川あさみ主演の金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』の第6話は、清家が官房長官に就任し、浩子の影が忍び寄る展開となる。

鈴木の過去や清家との絆が描かれ、若き日の思いや信念が浮かび上がる。鈴木と浩子の壮絶なバトルが繰り広げられる。

重要な回であり、驚きの出来事が続く第6話。特に後半に向けての大きな山場が期待される。

『笑うマトリョーシカ』橋本芙美Pが語る第6話の注目ポイント「後半に向けての大きな山場となる重要な回なのでお見逃しなく」

 水川あさみ主演の金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第6話(8月2日(金)放送)を前に、橋本芙美プロデューサーより注目ポイントが到着した。

 本作は、水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、櫻井演じる若き人気政治家・清家一郎と、玉山鉄二演じる有能な秘書・鈴木俊哉を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。原作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説。

 若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死。そして、それを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”を描く、スリリングなエンターテインメント作品となっている。

 8月2日放送の第6話は、驚きの出来事の連続。後半に向けての大きな山場となる第6話の注目ポイントを橋本Pが語った。

<橋本芙美プロデューサー コメント>

6話では清家(櫻井翔)がついに官房長官に就任します。父・和田島(加藤雅也)と肩を並べることができた清家ですが、その裏には母・浩子(高岡早紀)の策略が…。息子を操り、権力を握らせ、その先の野望とは一体何なのか。そんな中、浩子がまた道上(水川あさみ)の前に姿を現します。

浩子についての調べを進める道上がつかんだ“新事実”とは?

6話はいろいろな意味で「俊哉くん」の回です。

高校時代に鈴木(玉山鉄二)と清家がどんな出会いをして、どんな思いで清家を政治家にしようとしてきたか、若き日に誓った思い、長年清家と歩んできた日々、清家との絆、今まで描かれなかった過去が描かれます。

鈴木の過去を描いたうえで、6話では清家の母・浩子と鈴木の壮絶なバトルを描きます。本格的に動き出した浩子が仕掛けてくるワナとは。

そしてラストは…ある人とある人のものすごいお芝居のぶつかり合いが見られます。

ぜひ、最後までリアルタイムで見届けてください!

ここぞという時のアツい男同士のハグも必見です!

驚きの出来事が続く6話。後半に向けての大きな山場となる重要な回なのでぜひ、お見逃しなく!!!

<第6話(8月2日放送)あらすじ>

次期官房長官として清家(櫻井翔)に白羽の矢が立つ中、ヒトラーの危険思想を持つ浩子(高岡早紀)が清家をコントロールしていると確信し、このまま清家に権力を持たせてはいけないと危機感を募らせる道上(水川あさみ)。

その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上はそのあとを追う。

そしてたどり着いた先で道上は、清家のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむことに。

そんな中、清家がついに官房長官に就任する。

清家との出会いからこれまでの軌跡を思いながら、2人の“悲願”が達成されたことに胸を熱くする鈴木(玉山鉄二)だったが、その裏には浩子の影が忍び寄っていて…。