渥美二郎&梶原あきら、50年ぶり再会でデュエット曲 青春時代ともに北千住で“流し”で腕磨く

AI要約

渥美二郎(71)と梶原あきら(70)がデュエット曲「千住ブルース」の発売記念取材会に出席。曲は渥美の03年発売曲のセルフカバーで、青春時代を北千住で過ごした2人が再会し実現した。渥美は再会をきっかけに曲の再評価をし、70歳を過ぎて新たな情熱を見つけたと語った。

梶原からの50年ぶりの再会をきっかけに、「千住ブルース」のリリースが決定。曲のストーリーが梶原に重なり、感慨深い気持ちで制作に取り組んだという。2人は共に“流し”で腕を磨き、熱い想いが詰まったデュエット曲が誕生した。

このデュエット曲は同じ事務所に所属する渥美と梶原の音楽活動の集大成とも言える作品。70歳を過ぎた両者が再び火を灯し、音楽活動に情熱を注いでいる姿が印象的だ。

 渥美二郎(71)梶原あきら(70)が1日、都内で、7月24日発売のデュエット曲「千住ブルース」発売記念取材会に出席した。同曲は渥美の03年発売曲だが、梶原とのデュエットでセルフカバー。2人は同じ事務所に所属し、青春時代を北千住での“流し”で腕を磨いた。昨年末、梶原からの連絡で50年ぶりの再会が実現。そこで同曲を見直した渥美が「彼のストーリーそのままだった」ことからリリースに至った。渥美は「70歳を過ぎて燃えるものにぶつかった」と語った。