イ・ドンウクが塾講師、イム・スジョンが編集長に 『シングル・イン・ソウル』10月公開

AI要約

イ・ドンウクとイム・スジョンが主演を務めた映画『Single in Seoul(英題)』が、10月25日より全国公開されることが決定。

本作は、女性編集長と男性インフルエンサーが出会い、“ひとりで生きるとは何か?”を考える物語。

製作陣には『建築学概論』のスタッフが集結し、『トッケビ』のイ・ドンウクと『あな初』のイム・スジョンが主演。

イ・ドンウクが塾講師、イム・スジョンが編集長に 『シングル・イン・ソウル』10月公開

 イ・ドンウクとイム・スジョンが主演を務めた映画『Single in Seoul(英題)』が、『シングル・イン・ソウル』の邦題で10月25日より新宿ピカデリーほかにて全国公開されることが決定した。

 本作は、“誰かといたい”出版社の女性編集長と“1人でいたい”カリスマ塾講師でインフルエンサーの男性がひょんなことから出会い、ソウルの街でともに「ひとりで生きるとは何か?」を考えるうちに、新たな感情に気がついていく物語。韓国では、初日映画ランキングで第1位の興行収入を記録した。

 製作には『建築学概論』のスタッフ陣が集結。脚本は『KCIA 南山の部長たち』のイ・ジミンが手がけ、監督は『レッドカーペット』のキム・ボムスが務めた。

 ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のイ・ドンウクが塾講師兼インフルエンサーのヨンホ、『あなたの初恋探します』のイム・スジョンが出版社の編集長ヒョンジンをそれぞれ演じた。そのほか、『キル・ボクスン』のイ・ソムが、ヨンホの初恋相手でベストセラー小説家のホン役で共演した。

 また、『SUMMER SONIC 2024』への出演も決定した兄妹ポップス・デュオ AKMU(アンミュ)が挿入歌を担当した。

 ソロ活好きで気ままなシングルライフを楽しむ、カリスマ塾講師で人気インフルエンサーのヨンホ(イ・ドンウク)と出版社の有能な編集長だけれど、ひとりでいることが苦手で恋愛に関しては妄想癖のあるヒョンジン(イム・スジョン)。シングルライフと観光地がテーマのエッセイ『シングル・イン・ザ・シティ』シリーズの作家と編集者として出会った2人は、ライフスタイルも価値観も何もかもが違い、本をめぐって事あるごとに対立。だが、企画が進むにつれ一緒に過ごす時間も悪くないと思い始める……。

 あわせて公開されたWeb限定のティザーポスターには、同じ場所で向かい合わせで座っているはずのヨンホとヒョンジンが背中合わせで写し出されており、生活も考え方も全てが違う2人が表現されている。その下には、観光地で街のシンボルでもあるソウルタワーを中心にソウルの夜景が広がっている。

 主演を務めたイ・ドンウクとイム・スジョンからはメッセージも到着した。

コメント

イ・ドンウク(ヨンホ役)

僕もひとりでいる時間が長いので、シングルライフを楽しむヨンホと似ている部分があり彼の気持ちに共感する事が多かったです。観客の皆さんもきっと共感する部分があると思います。

登場人物たちそれぞれの台詞が面白く印象的なので、そこに注目して欲しいです。ぜひ劇場で観てく下さい!

イム・スジョン(ヒョンジン役)

ときめきのなかに温かさのある脚本に惹かれて出演を決めました。完成した映画を観て、出来にとても満足しています。それぐらいヒョンジンという役をとても気に入っています。出版社の編集長役でしたが、私も本を読むことが好きで、人との接し方も似ていて、ゆっくりと相手を理解していく彼女のスタイルと自分は似ている者があると感じました。たくさん応援して下さい!