『科捜研の女 season24』第5話 マリコ(沢口靖子)が焼き芋に隠されたトリックに挑む 岩谷健司、小田井涼平、池田朱那がゲスト出演

AI要約

沢口靖子主演の『科捜研の女 season24』の第5話が放送される。新シーズンでは会計係・加瀬淳平が登場し、科学捜査の醍醐味が強調されている。

第5話では焼き芋をめぐるミステリーが展開され、若手商社員の刺殺事件が起きる。被害者の上司にも事件の裏に隠された事実が明らかになる。

捜査を進めるうちに世代間ギャップが事件に影響していることが浮かび上がる。

『科捜研の女 season24』第5話 マリコ(沢口靖子)が焼き芋に隠されたトリックに挑む 岩谷健司、小田井涼平、池田朱那がゲスト出演

 沢口靖子主演の『科捜研の女 season24』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分)の第5話が7月31日(水)に放送される。

 シリーズ誕生25周年を迎えた、沢口靖子主演の科学捜査ミステリー『科捜研の女』。アニバーサリーイヤーにスタートした『season24』のテーマは、さらなる進化に向けた“原点回帰”。加藤諒演じる会計係・加瀬淳平がレギュラーに加わり、番組の醍醐味である“科学捜査”をより分かりやすく伝える。

 今夜放送の第5話では、甘い焼き芋が鍵を握るミステリーが展開。大手商社の“焼き芋事業部”部長・奥寺幸太郎役で岩谷健司、サツマイモ生産者・三木良治役でムード歌謡コーラスグループ“純烈”の元メンバー・小田井涼平、第一発見者の派遣社員・仲村寿里役で池田朱那が出演する。

 第5話でマリコ(沢口)たちが挑むのは、大手商社が手がける焼き芋用サツマイモの貯蔵倉庫で、若手商社員の刺殺体が見つかった事件。現場に血痕が少ないことから被害者はどこか別の場所で殺害されて倉庫に運び込まれたものと思われ、庫内の温度や湿度を考慮すると死後30~40時間経過しているとマリコは推測する。

 そんな中、被害者の上司・奥寺(岩谷健司)が、被害者が転職を考えていたことを隠し、うその証言をしていたことが判明。さらに、奥寺には過去、パワハラで部下を追い詰めたという“ウラの顔”があることも分かる。しかし、死亡推定時刻の夜、彼には鉄壁のアリバイがあった。

 捜査を進めたマリコたちは、事件の背後に“世代間ギャップ”が色濃く影を落としていることを感じ取る。