「アイ・アム・レジェンド」続編は「トランスフォーマー ビースト覚醒」監督がメガホン?

AI要約

ウィル・スミス主演のSF映画「アイ・アム・レジェンド」の続編が検討されており、監督候補には「トランスフォーマー ビースト覚醒」のスティーブン・ケイプル・Jr.監督の名前が挙がっている。

続編では、スミスとマイケル・B・ジョーダンが共演し、2012年の地球での生存者の物語が描かれる。脚本は第2稿が完成し、製作が進んでいる。

ワーナー・ブラザースは複数の監督候補と交渉中であり、ケイプル・Jr.監督とも話し合いが進行中だが、まだ初期段階にあると報じられている。

「アイ・アム・レジェンド」続編は「トランスフォーマー ビースト覚醒」監督がメガホン?

 ウィル・スミス主演の大ヒットSF映画「アイ・アム・レジェンド」の続編で、「トランスフォーマー ビースト覚醒」のスティーブン・ケイプル・Jr.監督がメガホンをとる可能性が浮上した。

 同作は、リチャード・マシスンの名作SF小説「地球最後の男」の3度目の映画化作品。人類が死に絶えた2012年の地球を舞台に、ニューヨークでたった1人生き残った科学者ネビル(スミス)のサバイバルを描いた。

 続編では、スミスと「クリード」シリーズのマイケル・B・ジョーダンが初共演し、DVD版の結末のその後を描く。脚本家兼プロデューサーのアキバ・ゴールズマンは、米サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルで、脚本の第2稿が書きあがったことを明かし、「世界は、ある意味壮大な形で、つまり私たち全員にとってエキサイティングな遊び場として戻ってくる」と語った。

 米Deadlineによれば、製作を手掛けるワーナー・ブラザースは、複数の監督候補と面会しており、ケイプル・Jr.監督との交渉もまだ初期段階とのこと。スタジオはDeadlineの取材に対し、ノーコメントだという。