スケートボード銀の赤間凜音は「若い子たちの憧れ」 練習拠点の店長「メダルが一番のお土産」

AI要約

15歳の赤間凜音がスケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得し、練習拠点のスケートボードパークでは地元の皆から祝福されている。

赤間は練習熱心で憧れの存在として店長によく指摘されている。土産を買ってきてくれる赤間にとって、銀メダルは最高のお土産だ。

スケートボードパークの店長も赤間の成績を喜び、安心感を抱いている。彼女の活躍は若い子たちにも感銘を与えている。

 スケートボード女子ストリートで銀メダルに輝いた赤間凜音(りず、15)が練習拠点にしている宮城県大崎市の「ビーナッツ スケートボードパーク」の店長・二郷康範氏(48)は「よく頑張った!今は喜びと安心感でいっぱい」と胸をなで下ろした。

 赤間は同所で週に4回ほど練習しており、渡仏直前の19日にも顔を出した。二郷氏は「いつも黙々と自分のトリックに集中している。若い子たちにとっては憧れの存在です」と明かした。遠征のたびに土産を買ってきてくれるというが「銀メダルが一番のお土産。それだけで胸がいっぱいです」と健闘を称えた。