【明日の虎に翼】放火事件裁判、寅子は改めて公平な目で事件を見ようと決める
AI要約
伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』は、第87回まで放送されており、物語が盛り上がっている。
第86回では杉田が寅子と優未の姿を見て涙し、過去の悲劇が明らかにされる。一方、放火事件とそれに絡む朝鮮人の逮捕が描かれる。
第87回では、朝鮮人の無実を訴える広洙に対し、寅子が公平な目で事件を見つめる姿が描かれ、物語が進展していく。
伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』（総合・月曜～土曜8時ほか）。7月30日（火）には第87回が放送される。
7月29日（月）放送の第86回では……寅子（伊藤沙莉）と優未（竹澤咲子）の姿を見ていきなり号泣した杉田（高橋克実）。実は杉田は昭和２０年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。そんな中、ある放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙（許秀哲）が逮捕される。寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野（堺小春）が座っていることに気付く、という内容だった。
7月30日（火）放送の第87回では……兄・顕洙（許秀哲）の無実を訴える弟・広洙（成田瑛基）に、小野（堺小春）は思わず声をかける。小野にはかつて朝鮮人の恋人がいた。結婚しようとしたが、親の猛反対に遭い、別れさせられたらしい。改めて公平な目で事件を見ようと決める寅子（伊藤沙莉）。わかり合えない人とも諦めずに関係を深めようと踏み込んでいく寅子の姿を航一（岡田将生）は見守っていた。
連続テレビ小説『虎に翼』は毎週月曜日から金曜日、朝8時から8時15分NHKにて放送中だ（再放送は0時45分～）。
