【新婚さん】野球部の先輩後輩だった2人→7年交際で結婚 学生時代は「好き過ぎて壊れ気味だった」

AI要約

中学時代の野球部で先輩と後輩だった夫婦が結婚し、10年前の出会いや恋愛の歴史が明かされる。

青春時代の甘酸っぱい思い出やプロポーズのエピソード、結婚式の模様が振り返られる。

結婚後の新婚生活も、野球愛溢れる2人の幸せな日々が綴られる。

【新婚さん】野球部の先輩後輩だった2人→7年交際で結婚 学生時代は「好き過ぎて壊れ気味だった」

 お笑い芸人の藤井隆とタレントの井上咲楽が司会を務めるABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(日曜午後0時55分)の28日放送回には、同じ中学校の野球部で、先輩と後輩だった夫婦が登場する。

 今回の新婚さんは、兵庫県明石市在住の2人。同じ中学校の野球部で、先輩と後輩関係で、今でも休日は一緒にキャッチボールを楽しんでいるという23歳と22歳のカップル。そんな新婚さんが、中学時代の野球部のユニフォームを着てスタジオに登場した。

 出会いは10年前、夫が中学2年生のとき。1年生だった妻が野球部に入ってきたのがきっかけだった。当時、唯一の女子プレイヤーだった妻。野球センス抜群で、自分にとって最後の大会で、チームを逆転に導いたヒットが忘れられないと夫が語る。当時の映像もスタジオで披露された。

 夫にとって妻の第一印象は、「笑顔が素敵でハナマル」。一方、妻からも「野球一筋のカッコいい先輩」と好印象だった。しかし最初は、イチ先輩と後輩の関係。ただ、土日は外部の女子クラブチームに参加していた妻に対し、キャプテンだった夫がLINEで業務連絡することになったことから、事態は急変する。

「LINEの中ではタメ口でいいよ」と、急に距離を縮めてきた夫。「女の子1人だったので接しやすいように」と言い訳するも、グラウンド上では敬語、LINE上ではタメ口という2人だけの秘密に、ウキウキだったことを白状する。そんな夫から、さらに距離を縮める誘いが。当時を振り返り、「逃げ配球ばかりしていた」と夫。「男としてもキャプテンとしても不甲斐ない」と反省する。

 ともあれ夫が中学3年のときに交際開始。練習終わりに校門で待ち合わせ、一緒に帰っていたというキュンキュンな中学校生活を振り返る。しかし2人の関係に興味津々だった野球部員たちに後をつけられたことも。

 そんな青春を過ごした中学校を夫が卒業。しかし2人の恋はますます燃え上がり、妻は同じ高校に進学してくれたという。夫は野球部、妻はソフトボール部に入部。練習時間が長い夫の下校を、妻が駐輪場で待つという甘酸っぱい日々が続く。やがて一緒に帰れなくなると、「好き過ぎて壊れ気味だった」という妻からの手紙の内容に、MC2人も驚愕だった。

 キュンキュンな学生生活も終わりを迎え、社会人になった2人。そして今から2年前、付き合って7年目の記念日に、妻の実家の前で夫がプロポーズを決行する。婚姻届を提出後にもらった手紙にひときわ感動したという夫。誰もがキュン死しそうな内容をスタジオで披露する。

 こうして2023年5月に結婚。野球愛あふれるものになった結婚式の模様も映像で紹介。MC2人も「こっちまで幸せになる」とほっこり。9年も一緒にいるなkでの新婚生活も、日に日に愛があふれまくってくるとノロケが止まらない。妻の料理を、夫は毎回、初めてのような感じで幸せそうに食べてくれるのだという。