AKB48選抜総選挙は「大変」 現役メンバーが先輩の衝撃対応を告白「もう出たくないって」

AI要約

AKB48の小栗有以が、選抜総選挙の裏話を明かす。

MBSラジオの番組で、選抜総選挙での先輩の一部の行動について話す。

総選挙は毎回話題を呼んでおり、テレビでも生中継されていた。

AKB48選抜総選挙は「大変」 現役メンバーが先輩の衝撃対応を告白「もう出たくないって」

 AKB48の小栗有以が23日、火曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~木曜午後11時30分)に出演。2009年から18年まで開催されたシングル曲の選抜メンバーをファン投票で選出するイベント「AKB48選抜総選挙」の裏話を明かした。

 リスナーから「見に行ったロックバンドのコンサートで、ボーカルが不機嫌でアンコールの途中で帰ってしまった」と報告が届いた。野性爆弾・くっきー!が「アイドルないの? AKBで例えば途中でキレてこっそり帰る人。おるやろ」と聞かれ、小栗は「ええ? 途中で帰る人ですか。総選挙の時に先輩が『やっぱもう出たくない』ってなって帰ろうとするみたいな」と告白した。

「えっ」と驚く声が上がり、9番街レトロ・なかむら☆しゅんが「(当該順位で)名前呼ばれて出てこないってことですか?」と確認すると、小栗は「いや、その日にいなくなっちゃってて、当日。でも、多分、呼び出されて(戻って)出てたっていうことはあると思うんですけど。総選挙は大変」と当時の“事件”を振り返っていた。くっきー!が「ややこしいヤツも多いもんな、そらな」と反応すると、小栗は「すごい(ひどい)言い方」と引き気味だった。

 AKBの人気を決定づけた「総選挙」は、シビアな順位付けが毎回話題を呼び、テレビのゴールデンタイムで生中継もされた。