週刊文春 なりすまし記者からのメールに注意喚起「このようなことをする文春記者はおりません」

AI要約

週刊文春が記者をかたるなりすましメールに注意喚起

記者をかたる人物からのメールが多発しており、捜査当局に相談中

週刊文春は悪質ななりすましに対して注意喚起

 「週刊文春」(文芸春秋)は23日、公式サイトで、記者をかたるなりすましメールについて読者に注意喚起した。

 「昨今、『週刊文春』記者の名前を騙った嫌がらせや殺害予告などのメールを著名人に送る例が後を絶ちません」と、記者をかたる人物からメールが送られる例が多発しているという。

 同誌は「捜査当局にもすでに相談をしています」とし、「当然ながらこのようなことをする文春記者はおりません」と説明。また「悪質な『なりすまし』ですので、拡散などなされないよう、お願い申し上げます」と、竹田聖編集長の名で呼びかけた。

 週刊文春は芸能人、政治家の不祥事やトラブルなどを次々と報じてきたことから「文春砲」などと呼ばれている。