松下奈緒、木村文乃との”バチバチ対決”は「まばたきしたら負け」 ２５日スタート・テレ朝系連ドラ「スカイキャッスル」制作発表
女優の松下奈緒が、テレビ朝日系ドラマ「スカイキャッスル」の制作発表会見で共演者と意気込みを語る。
ドラマは高級住宅街を舞台に、セレブ妻たちが欲望と野心のバトルを繰り広げるストーリー。
松下と木村文乃の壮絶なバトルや、撮影現場の楽しい雰囲気が話題に。
女優の松下奈緒（３９）が２２日、東京都内で２５日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「スカイキャッスル」（木曜午後９時）の制作発表会見に出席。共演の比嘉愛未（３８）、高橋メアリージュン（３６）、木村文乃（３６）、小雪（４７）と共に意気込みや見どころをアピールした。
韓国ドラマのリメーク作品。高級住宅街「スカイキャッスル」を舞台に、夫の出世や子どもの受験をめぐりバトルを繰り広げる女たちを描く。
誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれたセレブ妻の主人公・浅見紗英を演じた松下は「欲望と野心いっぱいの役。私自身もワクワク、ドキドキしております」とあいさつ。撮影開始から２カ月になる現場の様子について「もう”バチバチ”ですよ！」とジョークを飛ばした後、「これだけ女優さんが集まる現場はなかなかなかったので非常に楽しくて。”ケラケラケラ”って笑いながら撮影している」と明かした。
セレブらしからぬ新たな住民・南沢泉を演じる木村は「私にもようやくセレブの役が、と思ったんですけど一番庶民っぽい役でした」と苦笑い。松下と木村の壮絶なバトルが大きな見どころで、２人がまばたきをしないという指摘に松下は「まばたきしたらこのドラマは負けだと思ってやってます」とキッパリ。木村も「あまりにもまばたきしないで見つめられるので、目が落ちちゃいそうですよと言ったら『もう何個も落としてる』と言われた」と明かし、松下は「それぐらい集中してやってます」とアピールした。
ドラマにちなみ私生活で負けたくないものを問われた木村は「ダイビングの潜った本数。５、６年で２５６本。今年中に３００本を達成したい」と宣言して周囲を驚かせた。しかし「言ってみたものの難しいかも。この撮影も８月中ごろまであるし」と悩ましい様子をみせると、松下は「ドラマ中はやめようか。帰って来られなかったりとか」と心配そうに忠告。２人は先週、同局系の生放送番組「朝だ！生です旅サラダ」で共演した前日に大阪で焼き肉を食べたエピソードも明かし、木村が「ダメだよ、５人で２・５キロ食べたって言っちゃ」と話すと、松下も「気持ちのいい食べっぷりで、私うれしくなりました」と息の合ったところをみせていた。
