歴代オリンピック(夏季・冬季大会)にみる、聖火ランナーを務めた注目の著名人を時系列でプレイバック

AI要約

パリ2024オリンピックの聖火リレーについて、BTSのJINやロイヤルたち、なでしこジャパン、大坂なおみ、安藤美姫、ザラ・ティンダルなどがランナーを務めた様子を紹介。

聖火リレーは、各有名人やアスリートが聖火を掲げて走る姿が注目され、オリンピックを盛り上げている。

過去の東京五輪やロンドン五輪でもセレブや著名人が聖火ランナーを務め、大会に華を添えていた。

歴代オリンピック(夏季・冬季大会)にみる、聖火ランナーを務めた注目の著名人を時系列でプレイバック

いよいよ現地時間7月26日(金)にパリ2024オリンピックが開幕する。開会式までに、じわじわとオリンピックを盛り上げているのが聖火リレーである。そこで今回はこれまでに夏季・冬季大会において聖火ランナーを経験し注目されたセレブや著名人たちを写真でプレイバック。聖火を掲げて走る勇姿を時系列でピックアップしてみたい。

現地時間7月14日(日)には、BTS のJINがパリ市中に登場! ルーブル美術館のピラミッドエリアの第一走者を務めた。JINは約10分で大役を終え、フリースタイルスキーの元フランス代表サンドラ・ローラ選手に聖火を渡した。

その後、ランナーたちを経て聖火はモナコのロイヤルたちの手に。アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃が聖火を運んだ。ジャック公子とガブリエラ公女も応援に。

記憶に新しい東京五輪(開催は2021年)で聖火ランナーのトップバッターを務めたのはなでしこジャパンのメンバーだった。東日本大震災が起きた2011年にサッカーW杯で優勝した彼女たち。公式には「復興五輪」 がテーマだった東京五輪にふさわしいランナーだったといえそう。トーチを持った岩清水梓選手を囲み、チームが一丸となって聖火を運んだ。

リレーのトリを務め、聖火台に火を灯す最後のランナーはいわば開会式の主役。東京五輪では日本を代表するアスリートの1人、大坂なおみ選手が務めた。

韓国・春川(チュンチョン)にて、フィギュアスケートの元世界女王、安藤美姫が走者を務めた。その後俳優チャン・グンソクにつないでいる。

ちなみに安藤美姫は、当時平昌などがある江原道(カンウォンド)の観光広報大使を務めており、聖火リレー後のイベントにも参加した。

聖火ランナーを務めたことのあるロイヤルは今年のアルベール2世大公&シャルレーヌ公妃だけではない。2012年のロンドン五輪ではアン王女の愛娘ザラ・ティンダルが登場。このオリンピックに馬術の代表に選ばれていたザラは選手としてこの大役を務めた。ちなみに彼女はこのオリンピックで総合馬術団体の銀メダルも獲得、大活躍した。