ペイトン尚未、1stライブ『魔法』のBlu-rayリリース。「応援と笑顔が力になったのが1stライブの思い出」

AI要約

ペイトン尚未がバースデーパーティー2024『ミラクル』や1st LIVEの裏話を明かす。

ペイトン尚未がアイドルING!!!の元メンバーとして活躍し、声優デビューを果たす。

ペイトン尚未がSMA 50th Anniversaryイベントへの参加や、将来のライブについて語る。

ペイトン尚未、1stライブ『魔法』のBlu-rayリリース。「応援と笑顔が力になったのが1stライブの思い出」

■「バースデーイベントで“お好み焼きをひっくり返す”に挑戦して、成功したんですけど黒焦げでした。さらに昔、生配信で食パンを焦がしたことがあって、“ダークマター”と言われ続けています」(ペイトン尚未)

interfmおよびJFN系列12局で放送中、芸人×アーティストが送る音楽バラエティ新番組『みゅ~じっくろっく』。『THE FIRST TIMES』では、番組で放送されたトークを毎週ダイジェストで紹介!

68回目となる放送は、DJの山崎あみとピン芸人のちぇく田(SMA芸人)が、ペイトン尚未を迎え、ほっこりした時間を届けた。

この日のメッセージテーマは「汗」。

「冷や汗をかいた話、汗対策、焦った話など、汗に関する話があれば教えて下さい」というフリに、「今朝もやってしまったんですけど、電車に何両かだけ、“弱冷房車”ってあるじゃないですか? 今日、たまたま乗った車両が弱冷房車で」と話し始めたペイトン。

「2駅ぐらいしか乗ってないんですけど、そのわずかな乗車時間で一気に汗がワッと流れてしまって。もう、ホームの方が涼しいみたいな(笑)」とエピソードを語り、「ホームのところに書いてありません?」と聞く山崎に「そうなんですけど、『そういえば書いてあったわ!』って」と無邪気に笑って番組をスタートした。

■ペイトン尚未、『みゅじろくライブ!』出演を振り返る

「アイドルグループ・アイドルING!!! のメンバーとして活動後、声優デビュー。『ラブライブ!スーパースター!!』で平安名すみれ役を担当。昨年3月に1stシングル『魔法』をリリースし、ソロデビュー。聴く人に元気を与える歌声で人気を集める、注目のアーティストです」と、ペイトンを紹介した山崎。

「『みゅじろくライブ!』以来になりますが、おひとりでのイベント出演は初だったということで、いかがでしたか?」と、3月に行われたイベントの感想をあらためて聞かれたペイトンは、「歌詞飛んだらどうしようとか、リハーサルからド緊張で。本番でなにがあるかわからないので。グループで活動していた頃よりも緊張しちゃいました」と振り返る。

「そして、なにより共演者のみなさんが、個性の強い方ばかりだったので。ペイトン尚未っていう、ひとりのアーティストとしての個性を見つめ直す機会でもあったな、と思います」としみじみ語る。

■7月1日に21歳の誕生日を迎え、「私も大人になったんだなって思いました」(ペイトン尚未)

続いて、「そして先日、7月1日はペイちゃんのお誕生日だったということで、おめでとうございます!」と、21歳の誕生日をお祝いされたペイトン。「大人になったなって感じることはありますか?」という質問には、「今年の4月から特に感じ始めたんですけど、メイクさんに同い年の方がすごく増えて。13歳から芸能活動を始めてから、年上の方にしかメイクをしていただいていなかったので。『同い年なんですよ』って話しかけて下さった時、『私も大人になったんだな』って思いました」と答え、「そうか、周りが気付かせてくれるんですね」とちぇく田がうなずく。

「6月29日には、バースデーパーティー2024『ミラクル』を開催されましたが、どんなイベントになりましたか?」という質問には、「タイトル通り、いろんなミラクルを起こせたイベントだったんじゃないかな?」と返答。

■「ステージ上でひっくり返したお好み焼きは、黒焦げでした」(ペイトン尚未)

「(バースデーパーティー2024『ミラクル』は)昼夜公演やったんですけど、“2公演通して20個のミラクルを叶える”というコンセプトで、本当にいろんなことをやったんです。特に印象に残っているのは、握力を測ったり、お好み焼きをステージ上でひっくり返したりしたことで。ある意味、ミラクルなイベントだったと思います」と話すペイトンに、「お好み焼きは成功したんですか?」とちぇく田が聞くと、「成功したんですけど、ひっくり返したら黒焦げでした」と答えた。

「成功してないですよ、それ」というちぇく田のツッコミに「お好み焼きを作ったのは私じゃないんで!」と力技のコメントで返したペイトンは、「“ダークマター”(暗黒物質、転じて黒焦げになった食品を指す)って呼ばれることに抵抗があるんですよ。昔、生配信で食パンを焦がしてしまった話題をこすられ続けてていて。これは一生言われ続けるんだろうなと」と、過去の焦がしエピソードを語って明るく笑い、自身の曲紹介で1stシングル「魔法」をオンエアした。

■ペイトン尚未『1st LIVE『魔法』』の思い出を語る

誕生日でもあった7月1日には、さらに『1st LIVE『魔法』』のBlu-rayも発売したペイトン。「1stライブはやっぱり思い出深いですか?」の質問に、「そうですね。初めてひとりで立つライブだったので、いろんな気持ちが入り混じったライブだったんですが……」と振り返り、「もちろん緊張もあったんですけど、応援して下さってるみなさまが客席にいらっしゃるっていうのが、笑顔が見えた瞬間にすごい力に変わって。そんな思い出が一番濃く残ってますね」と話した。

そして、「応援して下さってるみなさんがすごく優しくて、本当に自慢のみなさんだと思っています。ありがとうございます!」とファンへの感謝を告げた。

12月8日にリバイバルライブの開催が決定しているペイトンは、ライブへの意気込みを聞かれると、「リバイバルライブっていう肩書きが付いてはいるんですけど、まったく同じセットリストや演出にするつもりはなくて。2023年3月に開催した1st LIVEから1年半年以上が経って、成長した姿をみなさまにお届けしたいなと思っています」と力強く語った。

また9月13日には渋谷O-EASTにて、ペイトン尚未×矢野妃菜喜×スピラ・スピカの3組によるイベント『SMA 50th Anniversary presents Precious Your Shining ~豆~』の開催が決定。

今年、創立50周年を迎えるSMAが創立半世紀を記念して、2024年4月から2025年3月までを“ソニーミュージック・アーティスト50周年イヤー”として、様々なライブやイベントを開催。その一環として行われるこのイベントについて聞かれると、「お互いにニコ生やラジオ番組に出演するなどして、ここ最近は特に一緒に過ごす機会が増えていて。ふたりともすごく明るくて優しくて、声がすごくいいので、好きになっちゃいます。みなさん大好きになっちゃう2組だと思います」と共演者について語ったペイトン。

「それぞれの曲はもちろん、コラボレーションなどをバンド編成でお届けするとのことですが。どんなライブにしたいですか?」という質問には、「とにかくアガるライブにしたいなって思います!」と意気込みを語り、番組最後は自身の曲紹介で3rdシングル「コスモノーツ」をオンエアした。

ペイトン尚未の詳しい情報はオフィシャルサイトをチェックして欲しい。

『みゅ~じっくろっく』は、interfmおよびJFN系列11局にて順次放送中。コンテンツは、全国各地の人気ラジオ番組が参加する音声コンテンツアプリ「AuDee(オーディー)」でも聴くことができる。