【あすの虎に翼】花岡から電話が 優三は家を出る
女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第31話では、優三と寅子のそれぞれの道が動き始める。優三は弁護士の道を諦めて工場で働くことを決め、寅子は弁護士実務を学ぶために雲野の事務所で修習を始める。
昭和14年を舞台に、寅子は花岡や轟と共に励まし合いながら日々を過ごしている。ある夜、雲野が担当していた事件が落ち着いた時、花岡から寅子に重要な電話がかかってくる。
「虎に翼」は日本初の女性弁護士である実在の三淵嘉子さんをモデルにした連続テレビ小説であり、昭和初期を舞台にしている。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル作品で、昨年9月にクランクインした。
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