美川憲一「演奏を聴いて感動で涙出たのは初めて」新曲はGLAYのTAKUROとB’z松本孝弘

AI要約

歌手美川憲一(78)が東京・LINE CUBE SHIBUYAで、歌手生活60周年記念コンサートを行った。冒頭で黒柳徹子(90)が祝福の言葉を贈り、新曲の発表もあった。

新曲「これで良しとする/華散れど月は輝く」の2曲がGLAYのTAKUROとB’z松本孝弘によって作詞・作曲され、美川は感謝のコメントを述べた。また、公演では懐かしい曲を含めて19曲が披露された。

美川憲一の60周年記念コンサートは、感動と共に観客に思い出深い時間を提供した。多くのファンが参加し、盛大なイベントとなった。

美川憲一「演奏を聴いて感動で涙出たのは初めて」新曲はGLAYのTAKUROとB’z松本孝弘

 歌手美川憲一(78)が18日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで、歌手生活60周年記念コンサートを行った。

 冒頭で黒柳徹子(90)が、映像で「あなたは100歳まで歌い続けるとおっしゃっているからまだまだ歌い続けてください」と60周年を祝福。9月25日に発売する新曲「これで良しとする/華散れど月は輝く」の2曲をGLAYのTAKURO(53)が作詞し、B’z松本孝弘(63)が作曲することを発表した。美川は「おふたりとも時代を築いてきて、素晴らしいギターを弾いている。演奏を聴いて感動で涙が出たのは初めて。60周年にふさわしい、思い描いていた特別な楽曲ができました」と感謝した。

 この日の公演は「さそり座の女」「お金をちょうだい」「生きる」「愛の讃歌」など19曲を約2時間半で披露した。【松本久】