釈由美子「普段は鬼ババア」佐野史郎「皆さん、ご存じオタクです」映画「カミノフデ」上映会

AI要約

女優釈由美子(46)と俳優佐野史郎(69)が映画「カミノフデ~怪獣たちのいる島~」の完成披露上映会に出席。

特撮映画で主演している釈由美子は、子供を持つ母親役を演じる難しさを語る。

特撮マニアで知られる佐野史郎は、村瀬継蔵氏の指導を受けながら撮影に臨むことを語る。

釈由美子「普段は鬼ババア」佐野史郎「皆さん、ご存じオタクです」映画「カミノフデ」上映会

 女優釈由美子(46)と俳優佐野史郎(69)が18日、都内で主演映画「カミノフデ~怪獣たちのいる島~」(26日公開)の完成披露上映会に出席した。

 「ゴジラ」シリーズや「大怪獣ガメラ」などの造形を手がけた、村瀬継蔵氏(88)が総監督を務める。

 主人公の少女を優しく見守る母親を演じた釈は「普段はチビゴジラみたいな男の子の母親なので、鬼ババアです(笑い)。特撮は難しい。グリーンバックで『この先に怪獣がいます』と演じながら、完成した作品を見て驚くといった感じです」。

 芸能界きっての特撮マニアとして知られる佐野は「皆さん、ご存じのように(特撮)オタクです。新しい怪獣映画ができることがうれしかったし、そこで村瀬監督の分身の役を演じるので責任重大。撮影終わると見学に行っちゃって、俳優部の仕事より、見学の方が長かった」と笑った。

 ほか鈴木梨央、楢原嵩琉、佐藤大介プロデューサーが出席した。