井口奈己特集で7本上映 自主制作版「犬猫」、「人のセックスを笑うな」など
7月20日から26日にかけて東京・ユーロスペースで井口奈己監督特集が開催される。上映作品には「人のセックスを笑うな」「ニシノユキヒコの恋と冒険」「こどもが映画をつくるとき」などが含まれている。
特集では井口奈己が初めて監督した自主制作映画「犬猫」の8ミリ版や35ミリ版を上映する。さらに「だれかが歌ってる」「左手に気をつけろ」も併映される。
劇場公式サイトではチケットが順次販売中で、ファンは是非足を運んで作品を楽しむことができる。
「井口奈己監督特集」が7月20日から26日にかけて東京・ユーロスペースで実施される。
今回は、全国で順次公開中の映画「左手に気をつけろ」をはじめ、永作博美と松山ケンイチの共演作「人のセックスを笑うな」、竹野内豊が主演した「ニシノユキヒコの恋と冒険」、コロナ禍の2020年12月に開かれたワークショップで製作された「こどもが映画をつくるとき」、井口の“根源的作品”ともうたわれる「だれかが歌ってる」などがラインナップに入った。また「犬猫」は井口奈己が初めて監督した自主制作映画である8ミリ版、自身でリメイクした商業映画監督デビュー作の35ミリ版を上映。なお7月20日のみオリジナルフォーマットで8ミリ版を楽しめる。「左手に気をつけろ」と「だれかが歌ってる」は併映。
劇場公式サイトではチケットを順次販売中。
■ 井口奈己監督特集
2024年7月20日(土)~26日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
「犬猫(2001年)」※8ミリ
「犬猫(2004年)」※35ミリ
「人のセックスを笑うな」
「ニシノユキヒコの恋と冒険」
「こどもが映画をつくるとき」
「左手に気をつけろ」
「だれかが歌ってる」
※「左手に気をつけろ」「だれかが歌ってる」は併映