米エミー賞、「将軍」が最多23部門ノミネート 主演の真田広之も
米テレビ界最高の栄誉とされるエミー賞の候補が発表され、時代劇「SHOGUN 将軍」が最多25部門で候補に入った。主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞など複数部門で候補に挙がった。
「SHOGUN 将軍」は、戦国時代を舞台にした1980年のテレビシリーズをリメークした作品である。
授賞式は9月15日に行われる。
Lisa Richwine Danielle Broadway
[ロサンゼルス 17日 ロイター] - 米テレビ界最高の栄誉とされるエミー賞の候補が17日発表され、ドラマ部門で時代劇「SHOGUN 将軍」が最多25部門で候補に入った。プロデューサーも務めた真田広之が主演男優賞の候補になった。
同作キャストでは主演女優賞にアンナ・サワイがノミネートされたほか、助演男優賞に浅野忠信と平岳大も候補入り。作品賞や監督賞でも候補となった。
同作は1980年に公開されたテレビシリーズのリメークで、戦国時代を舞台にしている。
コメディー部門では「一流シェフのファミリーレストラン」が最多23部門でノミネートされた。
各賞は俳優、監督、プロデューサーなど約2万2000人によって選ばれ、授賞式は9月15日に行われる。