『ギークス』第3話 “西条”松岡茉優、不可解な放火事件の謎を追う

AI要約

松岡茉優主演のドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』の第3話が放送される。女性ギークたちが事件解決に挑むストーリー。

警察署で不可解な事件が起き、幽霊の話まで出てきて混迷が深まる。

西条と芹沢が放火事件を追う中で、さらなる怪奇現象に遭遇する展開。

『ギークス』第3話 “西条”松岡茉優、不可解な放火事件の謎を追う

 松岡茉優が主演を務め、田中みな実、滝沢カレンが共演するドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が18日の今夜放送される。

 本作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことだ。3人のギークを松岡、田中、滝沢の「ありそうでなかった」トリオが演じる。

■第3話あらすじ

 いつもの居酒屋で、テレビの心霊番組を見ながら酒を飲んでいる西条唯(松岡)、吉良ます美(田中)、基山伊織(滝沢)。西条が「幽霊なんていません」と話していると、刑事課の芹沢直樹(中村蒼)が「幽霊、いるかもしれないぞ」とやってきて、ある不可解な事件について語り始める。

 3日前、たかなし小学校のうさぎ小屋でボヤ騒ぎが起きた。うさぎ小屋は半焼。火元は煙草の吸い殻で、放火の可能性がある。さらにその場所で、燃え残った封筒が見つかった。中にはうさぎのキャラクター「チェリうさ」の絵柄の便箋が入っていた。右半分が燃えてしまい読めないが、残った部分には怪文書のようなひらがなが書かれていた。

 この便箋を調べると、川尻省吾という男の指紋が付着していた。しかし、川尻は一年前に病死している。さらに、チェリうさの便箋が発売されたのは半年前だという。怪文書にはこの世に存在するはずのない指紋が残されていた。

 小鳥遊(たかなし)署の署長・御手洗智(徳井優)からの「放火の件を早急に解決するように」という指示のせいで月曜から残業することになった西条は、芹沢と一緒にたかなし小学校を訪れる。タクシー運転手の「最近ここを通ると、幽霊の話をする人が多い」という話を鼻で笑う西条だったが、その瞬間、芹沢が悲鳴をあげる。見ると、小学校の窓から、火の玉が浮いていた…。

 ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。