大谷亮平、韓国語の〝先生〟チョ・インソンとの対面に感激「会えるのを楽しみに来ました」

AI要約

俳優、大谷亮平(43)が来日した韓国映画『密輸 1970』の公開記念舞台あいさつに出席し、韓国の俳優、チョ・インソンとリュ・スンワン監督との交流を楽しんだ。

大谷亮平は若い頃から韓国で活躍し、『春の日』のせりふを覚えるほど韓国語を学んでおり、再会を喜んでいた。

『密輸 1970』について、リュ・スンワン監督が1980年代のストーリーを映画化したいと告白し、観客を楽しませる映画であることをアピールした。

大谷亮平、韓国語の〝先生〟チョ・インソンとの対面に感激「会えるのを楽しみに来ました」

俳優、大谷亮平(43)が13日、東京都内で行われた韓国映画「密輸 1970」の公開記念舞台あいさつにゲストとして出席した。

来日した韓国の人気俳優、チョ・インソン(42)とメガホンを執ったリュ・スンワン監督(50)に花束を手渡し、「アンニョンハセヨ」とあいさつ。20代の頃から12年間、韓国でモデルや俳優としてのキャリアを積んだ際、インソンの出演ドラマ「春の日」(2005年)を見て韓国語を学んでおり、「せりふが難しかったけど、今でも覚えている。今日は会えるのを楽しみに来ました」と喜んだ。

「春の日」は日本テレビ系ドラマ「星の金貨」(1995年)のリメークで、インソンは「日本のドラマが原作というご縁もあって、ここで出会えたのでは」と笑顔。昨夏に韓国で公開された「密輸 1970」は、同国沖合で行われていた密輸犯罪をもとにしたアクション作品で「この夏にぴったりの映画で涼しく過ごしていただけたらうれしい」と日本の映画ファンに呼び掛けた。

スンワン監督は「実は1980年代のストーリーがあり、必ず映画を撮りたい。全世界で初めて明かす話です」と告白。ただ、「会社の方には全然、話していない。観客と大谷さんに魅了されて、秘密を漏洩(ろうえい)してしまった」と苦笑していた。