timelesz松島聡、黒柳徹子の相手役・5代目ハロルド役に 朗読劇初挑戦に「夢がかない驚きと喜びで胸がいっぱい」
黒柳徹子（90）とアイドルグループ「timelesz」の松島聡（26）による朗読劇「ハロルドとモード」が上演決定。
米映画を舞台化した作品で、年の差ラブストーリーと生きる楽しさをコメディータッチに描く。
黒柳はモード役をライフワークとしており、松島は初挑戦の朗読劇に喜びと興奮を示す。
黒柳徹子（90）とアイドルグループ「timelesz」の松島聡（26）による朗読劇「ハロルドとモード」が9月26日～10月10日に東京・EXシアター六本木、10月17～21日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演されることが決定した。松島は朗読劇初挑戦。
1971年に公開された米映画を舞台化。79歳のチャーミングな女性・モードと19歳の少年・ハロルドのちょっと変わった年の差ラブストーリーと生きることの楽しさをコメディータッチに描く。
2020年の初演からモード役を務める黒柳は今作をライフワーク公演としており、今年で5回目を迎える。「装置がなく、動きもありませんが、皆さまはたくさんのことを感じ取ってくださいます。4年間たくさんの感想をお聞かせいただきましたが、皆さまの想像豊かさに、毎年毎年感動しています」とコメントを寄せた。
一方ハロルド役も初演の生田斗真以降、藤井流星、佐藤勝利、向井康二ら旧ジャニーズ（現STARTO ENTERTAINMENT）所属の若手タレントによって受け継がれており、松島は5代目となる。
松島は「以前、メンバーの佐藤勝利が出演したときに観劇し、今まで一度も触れた事のない『朗読劇』というジャンルの魅力に心惹（ひ）かれました。僕もいつか挑戦してみたい！と、朗読劇への出演が一つの夢となったのですが、その思いがまさかこんなにも早くかなう日が来るなんて、と驚きと喜びで胸がいっぱいです。言葉だけで想像する時間を、皆さまとともに味わい過ごす事が、今から楽しみで仕方がありません」と胸を躍らせている。
キャストは他に深川麻衣、山崎樹範、平田満、板谷由夏ら。
