石川佳純さん リオ五輪のメダルを懸けた一戦でまさかのレッドカード「厳しかった…」と当時を振り返る

AI要約

五輪3大会連続のメダルを獲得した石川佳純さんがリオ五輪での珍事件について語る。

石川さんが審判からのアドバイスと誤解されて退席を余儀なくされたエピソードを振り返る。

石川さんがベンチ退席後も熱心に声援を送る姿が放送され、審判長とのエピソードも明かされる。

石川佳純さん リオ五輪のメダルを懸けた一戦でまさかのレッドカード「厳しかった…」と当時を振り返る

 卓球女子で五輪3大会連続のメダルを獲得し、昨年5月に現役を引退した石川佳純さん(31)が11日放送のフジテレビ系「中居正広のオリンピック珍プレー好プレー大賞」に出演。女子団体で銅メダルを獲得した2016年リオデジャネイロ五輪での珍事件について言及する場面があった。

 リオ五輪卓球女子団体準決勝で、日本はドイツと対戦。決勝進出とメダル確定を懸けた大一番の第5試合の最中に、ベンチにいた石川さんに審判がレッドカードを提示。退席を余儀なくされた。石川さんの声援が競技規則で禁止されている試合出場選手へのアドバイスと判断されたためという。

 石川さんは当時を振り返り、「厳しかったんです。"ドンマイ"とか"もう1本"とか(言語が違うので)アドバイスなのかどうか審判の方が分からない」と説明。

 ベンチを退席した後はスタンドに移動したものの、審判に監視されながらも熱心に声援を送る当時の様子が放送された。「隣にいてくれたおじちゃんは審判長の方だった」と明かし、番組出演者から「審判長をおじちゃんって言っちゃダメよ」とつっこまれていた。