石丸伸二氏 旧統一教会の関与疑惑を完全否定「全くない」 疑惑の発端となった人物について説明 

AI要約

東京都知事選で次点だった石丸伸二氏が旧統一教会の関与疑惑について否定

ネット上で指摘された教会関連の人物について石丸氏は全く関与していないと主張

石丸氏は人物の素性を把握しておらず、街宣活動中に関与があったことを知らなかったと説明

 7日に投開票された東京都知事選で次点だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が10日、YouTubeチャンネル「ReHacQ」に出演。選挙活動をめぐり、旧統一教会の関与があったではという疑惑について言及した。

 陣営に統一教会系の仕事をしていた人物がいたとネット上で指摘され、教会との関連を疑う声が起きていたが石丸氏は「全くないです」と完全否定した。

 人物の素性について「私が全部チェックできてたわけじゃないので…いつの間にかいらっしゃったっていう感じ。政治コメンテーターとして、石丸評みたいなのをしゃべってもらうっていう企画になっていただけ。それだけでしかない」と説明した。

 「街宣で走り回ってるので、誰がどこで何をやってるかわからない。気づいたらそこに立っていた。あの方の素性を全然知らなくて。身元調査してるわけでもない」と述べた。