カニエ・ウェストの元恋人ジュリア・フォックス、レズビアンであることを告白

AI要約

俳優のジュリア・フォックスが同性愛者であることをカミングアウトした。

ジュリアは過去の交際や結婚、出産、そして最近の交際について明かされる。

ジュリアは過去の経験をつづった自伝を出版し、今後について注目を浴びている。

カニエ・ウェストの元恋人ジュリア・フォックス、レズビアンであることを告白

カニエ・ウェストとの交際や、その後の奇抜かつ大胆なファッションで一躍有名になった俳優のジュリア・フォックス。同性愛者であると発言した。

今週初めジュリアはTikTokを更新、あるTikTokユーザーが「レズビアンがボーイフレンドと一緒にいるのを見るのが好き」と語っている動画に反応した。そのユーザーが「この女性は、この人のことが嫌いなんだなって思う」と言っているのに対してジュリアは「それは私のこと。私はそういうレズビアンなんだ」とカミングアウト。「男性たち、ごめんね。もう2度としない」。

ジュリアは2018年11月にパイロットのピーター・アルテミエフと結婚するが、2年も経たない2020年2月にアルテミエフが離婚を申請。7月に離婚が成立したが、そのときジュリアはアルテミエフの子どもを妊娠していた。ジュリアは翌年1月に男の子を出産、インスタグラムのストーリーで「あの男は妊娠5か月の私と犬、そして請求書を全部置いて家を出て行った。フェアじゃない」とアルテミエフを非難していた。

その後ジュリアはドレイクと交際、2021年末頃からカニエ・ウェストとデートし始める。ファンやマスコミを賑わせたものの2か月後には破局。ジュリアは昨年出版した自伝『Down the Drain(原題)』の中でカニエとの交際を回想。カニエが次第に彼女の服装をコントロールし始めたことや、マスコミに2人のデート中の写真をリークしていた疑いがあることを暴露。一方でジュリアや彼女の友達たちに対して秘密保持契約へのサインを求めたことも明かしている。ちなみにジュリアも友達たちもサインしなかったという。

今年5月にはTikTokに「2年半の禁欲生活ほどいいものはなかった」と投稿、セックスを断っていたと報告しファンをざわつかせていたジュリア。次は何を告白するのか要注目。