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平均年齢60歳の劇団みろく座、富山オーバード・ホールで芝居・朗読劇・ライブの3本立て
劇団みろく座の第3回本公演が富山で開催される。公演ではオリジナルの2作品が上演される。
1つは17歳の女子高校生と残念な最期を迎えた人々の物語、「残念な人々」。もう1つは夏目漱石の「夢十夜」をモチーフにした「百合の花」。
また、オープニングでは「おつまみライブ」が行われ、平成の名曲が披露される。
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「劇団みろく座 第3回本公演」が、7月14日に富山のオーバード・ホール 中ホールで上演される。
2022年4月に富山県で立ち上げられた劇団みろく座は、平均年齢60歳の“庶民派エンタメ集団”。第3回本公演となる今回は、いずれも“こちらとあちらのお話”を描いたオリジナルの2作品「残念な人々」と「百合の花」を上演する。「残念な人々」は、主人公となる17歳の女子高校生が、とある“扉”を開けた先で出会った、残念な最期を迎えた老若男女の物語。「百合の花」では、夏目漱石の「夢十夜」をモチーフに、映像や音楽を交えた朗読劇が届けられる。
さらに公演のオープニングでは「おつまみライブ」と題したステージが展開。平成の名曲が歌とダンスと共に披露される。
■ 劇団みろく座 第3回本公演
2024年7月14日(日)
富山県 オーバード・ホール 中ホール
□ スタッフ
「残念な人々」
脚本・演出:銀次郎
「百合の花」
脚本:はまつはるな
脚色・演出:寺田一彦 / 青江美月