夏でも着られる「デニム」があった！話題の「レイジーデニム」って？【2024夏トレンド】
夏でも穿きやすい新しいタイプの"デニム"が注目されている。
"レイジーデニム"と呼ばれる軽くて柔らかいデニムは、夏のシンプルなコーディネートにぴったり。
ハイクのレイジーデニムはワイドストレートで風通しもよく、ブラウンとインディゴブルーの配色がおすすめ。
モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。夏は暑くて敬遠しがちだけど、あの”頼れる感”は唯一無二な「デニム」。そんな世の思いを反映してか、今季は涼しく着られる”デニム”が急増中。スタイスト福田麻琴さんにおすすめを紹介します!
麻琴:「夏は暑いから、デニムはお休み」という人、少なくないと思うんだ。最近の夏は本当に暑くて、しっかりしたデニムは確かに躊躇しちゃう……。
はまじ:そうだねえ。私も夏はできるだけゆったり軽いパンツがいいかな。でも、デニムって合わせるアイテムに困らないし、頼れる存在ではあるのは確か。
麻琴:そうなのよ。そんなみんなの思いが、いろいろなブランドに伝わったのか、今季は薄くて軽くて夏でも穿けるデニムが増えてるの! 厳密にはいわゆるシャツで使われることが多いシャンブレー生地なんかをパンツにも使っていて。見た目はインディゴで”デニム”だけど、柔らかいし、軽いし、さらっとしてて快適なんだ。ゆるっとラクに着られるという意味で「レイジーデニム」って呼ばれているんだって。
はまじ:へ～! レイジーデニムかあ。確かに写真で着ているパンツも軽くて着心地がいいよ。ステッチなどあしらいはデニムらしいけど、いわゆる王道のデニムよりもデザインのポイントがあって、夏のシンプルなワンツーコーデが華やぐのもいいね。
麻琴:そうだね。このハイクのレイジーデニムは共布のベルト付きだし、今季らしいワイドストレートで風通しがよくて夏コーデに本当にちょうどいいの。コーディネートとしては、こっくりとしたブラウンとインディゴブルーの配色がおすすめ。落ち着いた印象だからデニムスタイルもきれいめに見えるよね。
