「放送文化基金50周年記念賞」を受賞した黒柳徹子「100歳までテレビに出たい」

AI要約

タレントの黒柳徹子が第50回放送文化基金賞贈呈式に出席し、放送文化基金50周年記念賞を受賞。長寿番組「徹子の部屋」について喜びを語る。

阿部サダヲが社会現象を巻き起こしたドラマ「不適切にもほどがある!」での演技により演技賞を受賞。

 タレントの黒柳徹子が9日、都内で「第50回放送文化基金賞贈呈式」に出席した。「放送文化基金50周年記念賞」を受賞した黒柳は、淡いピンクのカーディガンを羽織って登場。「長生きして本当によかった。100歳までテレビに出ていたい」と喜びを語った。

 テレビ朝日系の長寿番組「徹子の部屋」(月~金曜・後1時)は49年目を迎え、トーク番組の最多放送世界記録を更新中。「小学校1年生で退学になったような子でも頑張ればこんな賞をいただける」とし「もっとテレビを信頼してもいい。視聴率なんて心配しなくていい。元気でいること、正直にテレビをやることが本当に大事だと心から思っています」とと笑みを浮かべた。

 その他、ドラマ部門では、社会現象を巻き起こしたTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」の主演を務めた阿部サダヲが演技賞を受賞した。